ベンツCLAシューティングブレーク大解剖レビュー・口コミ・評価:「欠点」「後部座席狭い」「故障」を検証!

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【記事丸わかり】

  1. 車種の概要: メルセデス・ベンツCLAシューティングブレークは、スポーツカーの魅力とステーションワゴンの実用性を兼ね備えたクーペです。
  2. デザイン: クーペのような流線型のデザインで広いラゲッジスペースを持ち、シューティングブレーク独特のスタイルが特徴です。
  3. サイズ比較: 全長4690mm、全幅1830mm、全高1450mmで、類似のモデルと比較しても均衡の取れた寸法を持っています。
  4. エンジンと性能: モデルCLA 200 dでは、最高出力150PSと320Nmのトルクを発揮し、ディーゼルエンジンによる効率的な燃料消費が特徴です。
  5. 内装の質感: 豪華なアルミパネルとアンビエントライトが内装の美しさをさらに引き立てます。
  6. 後部座席の狭さ: 室内は広く感じられるものの、後部座席が比較的狭いため、大人が長時間快適に過ごすには少々不向きかもしれません。
  7. 故障の問題点: 制御系の不具合やプログラム系のトラブルが挙げられることがありますが、全体的な故障率は高くないです。
  8. 燃費性能: WLTCモードでの燃費は18.7km/Lと、このクラスのディーゼル車としては良好な数値です。
  9. 価格: 日本での販売価格は617万円からで、同クラスの車種と比較しても妥当な価格設定です。
  10. 全般的な評価: 一部ではロードノイズや操作感についての不満がありますが、デザインや走行性能、内装の質感からは高い評価を受けています。

この車のスタイリッシュな外観と実用的な性能は多くのドライバーに魅力的であり、デザインを重視するユーザーにおすすめのモデルです。

参考動画⇒⇒メルセデス・ベンツ CLA 200d シューティングブレーク【試乗&レビュー】すべてのバランスが取れた安心感!! ドイツ車の定番的な存在!! 

ベンツCLAシューティングブレーク大解剖レビュー・口コミ・評価:「欠点」「後部座席狭い」「故障」を検証!

メルセデスベンツ・CLAシューティングブレーク(2代目・2019年8月~):メルセデスベンツ

スタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えたベンツCLAシューティングブレークについて、この記事で詳しく掘り下げていきます。シューティングブレークというカテゴリーが持つ独特な魅力から始めて、CLAの特徴的なスペック、価格、そして実際の所有者の声を通じて、このモデルの現実を浮き彫りにします。

ネガティブな評価だけでなく、愛車としての喜びを伝えるポジティブなレビューも紹介し、その真実を解き明かしていきます。CLAシューティングブレークを検討している方、あるいは単にベンツの車にご興味のある方にとって、この記事が貴重な情報源となるよう努力します。

どんなクルマ?

メルセデス・ベンツのCLAシューティングブレークは、4ドアクーペをベースとしたステーションワゴンタイプのクルマです。シューティングブレークという名前は、狩猟用にカーゴスペースを追加したスポーツカーに由来しています。

メルセデスのCLAクラスは、AクラスやBクラスと同じメルセデスのFFプラットフォームを採用した4ドアクーペであり、CLAシューティングブレークはCLAのステーションワゴン版となります。

シューティングブレークとは?

シューティングブレークとは、クーペのような流線型のデザインで広いラゲッジスペースを持つワゴンタイプの車です。 

クーペのようでありながらも、荷物を載せられるので利便性も高いです。ラグジュアリーと走行性能の高さから、オールラウンドなスポーツカーといえます。 

広い意味では、シューティングブレーク=ステーションワゴンと理解していいと思います。しかし、実際の製品を見ると、クーペとワゴンの中間的なスタイルのモデルが多いです。

 メルセデスベンツCLAシューティングブレークも、単なるステーションワゴンというよりも、クーペ風テイストを残したステーションワゴンというデザインテイストです。あるいは、ステーションワゴン風クーペと言ってもいいかもしれません。

※フォルクスワーゲン・アルテオンシューティングブレークも同様のデザインテイストです。

ベンツCLAシューティングブレークとほぼ同じサイズのクルマ

CLAシューティングブレークのスリーサイズは、全長×全幅×全高=4690×1830×1450mmです。これとサイズが近くてボディ形状も似た車を以下の表にまとめました。

車種全長(mm)全幅(mm)全高(mm)
メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレーク469018301450
アウディ A4 Avant476018451435
BMW 3シリーズ ツーリング472018251450
ボルボ V60478018501430

スペック

CLA 200 d Shooting Brakeのスペックです。

項目仕様
新車価格617万円
型式3DA-118612M
駆動方式FF
燃料ディーゼル
燃料タンク容量43L
排気量1,949cc
トランスミッション8DCT
乗車定員5名
ドア数5ドア
シート列数2列
WLTCモード18.7km/L
最高出力110kW[150PS]/3400rpm
最高トルク320N・m[32.6kgf・m]/1400rpm
過給機ターボチャージャー
全長4,690mm
全幅1,830mm
全高1,450mm
ホイールベース2,730mm
最低地上高135mm
車両重量1,580kg
荷室容量(リアシート立)505L
荷室容量(リアシート倒)1,370L

価格

ベンツCLAシューティングブレークの価格です。

617万円

否定的・ネガティブなレビューをご紹介

この記事のテーマは「ベンツCLAシューティングブレーク大解剖レビュー・口コミ・評価:「欠点」「後部座席狭い」「故障」を検証!」です。

検証するには材料が必要です。

まず、ベンツCLAシューティングブレークに関する否定的・ネガティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • 停車時のうるささが騒音レベル
  • 停車時に振動がある
  • エンジンが暖まってからもうるさい
  • 走り出しても大してパワフルではない
  • DCTの制御が悪い
  • 低回転で燃費を稼げない
  • ADASの制御が秀逸でない
  • 前車追従時の停車場面で振動が不快
  • 荒れた路面での乗り心地が悪い
  • 車内が狭い
  • フロントドアのガラスの角が鋭い
  • お年寄りには乗せづらい
  • グリップハンドルがない
  • ヘッドレスト一体型シートが使いづらい
  • シートの座面が小さい
  • 市街地での燃費が7km/l程度
  • 価格が高すぎる
  • 3ヶ月で売却した
  • 国産車の方がよいかもしれない

 

  • チルト&テレスコピックが電動ではなく手動
  • DCTが朝の走り出し時にクリープ感が無い
  • ロードノイズ・風切り音がEクラスやSクラスに比べてある
  • シートが硬い
  • 自動車庫入れ機能を使用するには勇気がいる
  • 街乗り燃費が10.5km程度であり、特筆するほど良くない
  • デザインによる室内やトランクスペースの犠牲

 

  • ブレーキダストが多い
  • デジタルメーターのカスタマイズに満足できる組み合わせがない
  • USBメモリに入れたmp4動画が再生できない、デバイスを認識しない問題がある
  • コンソールのタッチパッドが敏感すぎる
  • エンジンに迫力がない
  • シートが固く、長距離運転で疲れるため、クッションの購入を検討中
  • 修理代が国産車よりも高い

 

  • FFのステアリングフィールが4Maticに比べて劣る
  • ダルな味付け
  • ディーゼルエンジンの振動と低音
  • アイドリングからのトルク不足
  • サングラス入れや小物入れが削除された
  • トランクのネットが低い
  • 取説ケースが小さく、書類が入らない
  • 雪が降るとフロントレーダーやカメラの機能停止
  • 制御系、プログラム系の不具合
  • 後部座席が狭い
  • センサーの警告が敏感で音が大きい
  • メーターのデジタル化が好みではない
  • 足回りが柔らかすぎる
  • ロードノイズが大きい
  • 内装のキシミ音
  • スピーカーの音質が軽い
  • 本国仕様から省かれている機能がある
  • 安っぽく感じる部分がある

上記の否定的・ネガティブなレビューの分析結果

性能と操作感 エンジンの騒音や振動は目立つようで、エンジンが暖まっても騒音は継続し、パワー感に欠けるといった意見がある。また、デュアルクラッチトランスミッション(DCT)の制御に問題を感じており、低回転での燃費効率にも不満が見られる。ADAS(先進運転支援システム)や自動車庫入れ機能に対しては、その制御が秀逸でないと評されており、操作には不安が残るとの声がある。

乗り心地と室内空間 前車追従時の停車での振動の不快さや、荒れた路面での乗り心地の悪さが指摘されている。また、室内やトランクスペースについてもデザイン上の犠牲があるといった意見があり、車内が狭く感じられること、フロントドアのガラスの角の鋭さ、グリップハンドルの不在、ヘッドレスト一体型シートの使いづらさ、シートの座面の小ささなど、快適性に欠ける点が挙げられている。

燃費と価格 市街地での燃費性能が低いという声が散見される。3ヶ月での売却例もあり、価格に対する満足度が低い事例もある。

装備と機能 チルト&テレスコピックが手動調整であることや、ステアリングのメモリー機能の不在、ブレーキダストの多さ、デジタルメーターのカスタマイズの不満、USBメモリによる動画再生の問題など、様々な装備に対する不満がある。さらに、エンジン性能や、ノイズに対する指摘もあり、シートの硬さや乗り心地の固さにも不満が示されている。一部、足回りが柔らかすぎるという人もいる。

修理代 修理代が国産車に比べて高いとの意見がある。

運転感覚 FF(フロントエンジン・フロントドライブ)車に比べて4Matic(メルセデス・ベンツの四輪駆動システム)車の方がステアリングフィールがいいと感じるユーザーがいる。また、ディーゼルエンジン特有の振動や低音、アイドリングからのトルク不足などの問題が指摘されている。

収納と便利機能 サングラス入れや小物入れの削除、トランクのネットの小ささ、取説ケースの小ささなど、収納スペースに関する不満がある。

安全機能とメンテナンス 雪天時のフロントレーダーやカメラの機能停止、制御系やプログラム系の不具合、センサーの警告の敏感さに対する不満も見られる。

以上のような評価が一定数見られます。これらはあくまでレビュアーの意見であり、必ずしもファクトであるとは限りません。しかし、これらの意見はベンツCLAシューティングブレークに関する様々な着目点を提供しているので、ぜひ参考になさってください。

肯定的・ポジティブなレビューをご紹介

次に、ベンツCLAシューティングブレークに関する肯定的・ポジティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • リア周りのデザインが美しい
  • アンビエントライトが美しい内装を引き立てる
  • アルミパネルが美しい
  • ディーゼルエンジンのトルク感は感じられる
  • ロードノイズは抑えられている
  • サッシュレスドアのデザインが良い

 

  • エクステリアのスタイリングに満足
  • エントリークラスの派生モデルとしては高い水準
  • インテリアデザインがCクラスを超越する高級感
  • アンビエントライトが夜間も良い感じ
  • CLA180のパワーで一人乗車には十分
  • メルセデスとしての走行性能に不満なし
  • CLAはトーションビームではなくマルチリンクで乗り心地良い
  • 装備の充実度を考えると価格は妥当
  • メルセデス運転支援システムの搭載により安心感あり
  • フロントフェイスのデザインがお気に入り
  • MUBX搭載で近未来的な空間を演出
  • 前車のレクサスGS350と比較しても満足度高い
  • 自動運転装備がほぼすべて付いている
  • 選択したAMGラインの価値があった

 

  • 背が低い車が好きで、それに合致している
  • Aクラスより多くの荷物を積むことができる
  • 赤いシートで満足している
  • シートがワンタッチで調整できるため、背の低い家内との運転交代がスムーズ
  • アンビエントライトやカーテシーランプがキラキラして美しい
  • アゴを擦らないことにも満足
  • 高速道路での燃費が良く、女性にも人気が高い
  • ディーゼルながら加速や速度に満足している
  • コスモブラックは洗車をすることで美しさを保てる
  • 高級感があり、レクサスとの比較でメルセデスを選択
  • MBUXが使いやすく便利
  • 流麗なエクステリアデザインと適度なサイズ感
  • 乗り心地や静粛性にも満足している

 

  • 必要充分なトルクで調子が良い
  • 車格の割に価格が手頃
  • ディーゼルでも静寂性が高い
  • 荷室が広く使い勝手が良い
  • 街乗りから高速までトルクフルでスムーズ
  • 価格相応の走りと居住性
  • 燃費が良い
  • 最小回転半径が小さく取り回しが良い
  • 電子装備が豊富
  • クラスレスなスタイルでアッパークラスの機能も搭載
  • レーダークルーズ停車保持、再発進機能、ライントレース機能などの装備で長距離運転が快適
  • MBUXや室内の雰囲気が良い

上記の肯定的・ポジティブなレビューの分析結果

デザインとスタイル

  • エクステリア:エクステリアに関しては、リア周りのデザインが美しいといった意見があり、サッシュレスドアのデザインに好意的な見解が見受けられます。フロントフェイスのデザインが特に気に入っているとの声もあります。
  • インテリア:内装において、アンビエントライトの存在が内装の美しさを引き立てているとの評価があります。アルミパネルの使用にも肯定的な意見があり、Cクラスを超越する高級感があると評されています。また、夜間のアンビエントライトに対する満足度も高いようです。

性能と走行感

  • エンジンと走行性能:ディーゼルエンジンによるトルク感が好評で、CLA180のパワーが一人乗車には十分であるといった声があります。加えて、メルセデスとしての走行性能に不満がないとの評価もあります。
  • 乗り心地と静粛性:ロードノイズが抑えられていること、CLAがトーションビームではなくマルチリンクを採用していることで乗り心地が良いとされています。また、ディーゼルエンジンであっても静寂性が高いといった声もあります。

機能性と使い勝手

  • 収納と室内空間:Aクラスに比べて多くの荷物を積むことができると評され、荷室の広さと使い勝手の良さについても肯定的な意見がある。
  • 便利機能:電子装備が豊富であり、メルセデス運転支援システムの搭載による安心感や、シートのワンタッチ調整による利便性が評価されています。

価格とコストパフォーマンス

  • 価格評価:装備の充実度を考えると価格は妥当といった意見があります。車格の割に価格が手頃という評価もあります。

総合的な満足度

  • 比較と評価:レクサスGS350との比較をしても満足度が高いとの意見や、流麗なエクステリアデザインと適度なサイズ感、乗り心地や静粛性に対して満足しているとの声があります。AMGラインを選択した価値があったとも評されています。

以上のような評価が一定数見られます。これらはあくまでレビュアーの意見であり、必ずしもファクトであるとは限りません。しかし、これらの意見はベンツCLAシューティングブレークに関する様々な着目点を提供しているので、ぜひ参考になさってください。

総合的・全般的なレビューをご紹介

レビューの最後に、ベンツCLAシューティングブレークに関する総合的・全般的なレビューをご案内します。「細かな点ではいろいろ言いたいことがあるけれど、結局のところベンツCLAシューティングブレークのことをどう思っているのか」、そうしたレビュアーの<思い>が込められたレビューとなります。ぜひ、参考になさってください。


  • 格好良さのみが取り柄
  • 試乗車との静粛性の差が感じられる
  • 念願のメルセデスだったが期待はずれ
  • 他の車に比べてもコストパフォーマンスが良くない

 

  • 先代のチープ感や寸詰まり感が改善された
  • スポーティーさと最新装備のバランスが取れている
  • デザインや装備の面で個性的
  • 国産車には無い刺激と満足感を提供

 

  • エンジンの迫力はないが、静かである
  • 高級感があり、レクサスと比較してもメルセデスを選んで良かったと思っている
  • 友人の意見も聞き、メルセデスを推しとして選択
  • ヤナセのサービスやアフターフォローは少し高いが、内容に見合うと感じる
  • 見た目と使い勝手で全て満足している
  • エクステリアデザインやインテリアデザインの美しさに大満足
  • グレード180でも装備や質感に不満なし
  • 日本国内での街乗りや高速運転において不足を感じない
  • 価格面で多少割高感はあるが、満足感が得られるため納得している

 

  • 「販売台数重視から利益重視への転換」という方針変更により、今後はコストをかけないモデルになる可能性
  • 総じてかなり満足しているが、細かい不満点もある

「欠点」「後部座席狭い」「故障」を重点的に分析

この記事のテーマは「ベンツCLAシューティングブレーク大解剖レビュー・口コミ・評価:「欠点」「後部座席狭い」「故障」を検証!」というものです。

テーマの重点項目である「欠点」「後部座席狭い」「故障」について、ここまで見てきたレビューを基に、検証したいと思います。

項目内容

欠点

 

ご紹介したレビューに出てくる「欠点」に該当する部分を下記にまとめました。購入を検討している方は、一通り目を通しておく価値はあると思います。(「否定的・ネガティブなレビュー」の内容と重複しているので、そちらをご覧になった方はスルーしてください。)
停車時騒音レベル、振動感あり、エンジン暖まってもうるさい
走り出しパワフルでない、DCT制御悪い、低回転で燃費稼げず
ADAS制御不十分、停車時振動不快、荒れた路面で乗り心地悪い
車内狭く、フロントドアガラス角鋭い、お年寄り乗せづらい
グリップハンドルなし、ヘッドレスト一体型シート使いづらい、座面小さい
市街地燃費7km/l、価格高い、3ヶ月で売却
電動でないチルト&テレスコピック、ステアリング機能不足
エンジン性能V37スカイラインに劣る、DCTクリープ感なし
ロードノイズ・風切り音あり、シート硬い、乗り心地固め
自動車庫入れ機能に勇気要る、街乗り燃費10.5km/lで良くない
デザイン室内トランクスペース犠牲
ブレーキダスト多い、デジタルメーターカスタマイズ不満
mp4動画再生できず、タッチパッド敏感過ぎ
エンジン迫力なし、シート固く長距離疲れる、修理代高い
ステアリングフィールFFが4Maticに劣る、ダルな味付け
ディーゼルエンジンの振動と低音、トルク不足
サングラス入れ小物入れ削除、トランクネット低い
取説ケース小さく書類入らず、雪でレーダーカメラ機能停止
制御系プログラム系不具合、センサー警告敏感音大
メーターデジタル化好みでない、足回り柔らかすぎる
ロードノイズ大きい、内装キシミ音、スピーカー音質軽い
足回り硬い、AMGラインシート形状選択肢なし
本国仕様から省かれた機能あり、安っぽく感じる部分あり

後部座席狭い

  • 後部座席が狭く、快適性に欠ける

エクステリアから容易に想像できるように、後部座席は、特に上方向が狭いようです。家族や友人を頻繁に乗せる方は、Cクラスステーションワゴン(622~741万円)の方がいいかもしれません。

ただし、乗せるのが小さなお子さんなら、それほど窮屈ではないかもしれません。また、荷室容量もリアシートを立てた状態で505Lを確保しています。見た目一辺倒ではなく、あんがい実用性があるクルマだと思います。

故障

  • 制御系プログラム系不具合がある

故障に関してレビューで触れられているのは上記のみです。新車や認定中古車で購入すれば保証が付きますから、保証期間中は無償で修理できます。保証が切れてから故障した場合は、実費となり、国産車より割高になると思います。ですが、他のメルセデスのモデルに比べて、CLAシューティングブレークのみが特別故障率が高いというデータもネット上の声もありません。その点は安心してお乗りいただけると思います。(とヤナセの営業スタッフみたいな口調になってしまった・・・)

レビューサイトの平均評価点のご案内

ベンツCLAシューティングブレークが有名なレビューサイトでどう評価されているか、以下ご紹介します。

レビューサイトを参考にする際、「平均評価点」というのはとても重要な指標です。項目別のレビューなどいくら並べ立てても、実はクルマ選びにはあまり参考になりません。

いろいろ言うべきことはあるだろうが、結局のところ好きなのか嫌いなのか」、そこが最も知りたいところであり、「平均評価点」はこれを知る近道です。

※2023年11月6日時点

上記平均評価点の分析結果

ベンツCLAシューティングブレークに関するレビューサイトの平均評価点は、みんカラで4.48点、価格コムで4.33点という結果が出ています。これらの数字は、5点満点の評価尺度においてかなり高い部類に入ります。両サイトともに多くの利用者が良質な経験を共有しており、この車に対する満足度が高いことを示唆しています。

ライバル車とその特徴

車種全長(mm)全幅(mm)全高(mm)
アウディ A4 Avant
  • 516~695 万円
  • ミドルサイズセダン「A4」のステーションワゴン版です。A4 Avantには、アウディの四輪駆動システム「クワトロ」を搭載したグレードもあります。悪路や山道を走行する際に心強く、加速性能や旋回性能、高速巡航時の安定性も向上します。
BMW 3シリーズ ツーリング
  • 664~1104 万円
  • BMWの3シリーズのステーションワゴン版です。スポーティな走りと扱いやすいサイズで人気のある3シリーズをベースにしており、セダンと遜色ない運動性能と容量の大きいラゲッジスペースが特徴です。
ボルボ V60
  • 619~999 万円
  •  V60は、ボルボが60年以上の時間をかけて追い求めた集大成とされているワゴンです。5人が乗れるシートに、529Lという最高クラスの荷物スペースを備えています。

⇒⇒レビュー記事

どんな人におすすめ?

ベンツCLAシューティングブレークがおすすめの人物像をまとめました。

おすすめの人物理由
若い専門職スタイリッシュなデザインが求めるイメージに合致
家族持ちのドライバー広い荷室が日常の使い勝手を良くする
運転を楽しむ方優れたハンドリングでドライビングの喜びを提供
ステータスを重視する人メルセデス・ベンツのブランドが提供する高級感
デザインに敏感な人ユニークなシューティングブレークの形状が特徴的。SUV全盛の中にあって、この車は「埋もれないクルマ」だと思います。走っていていも、街中のパーキングに駐車してあっても、かなり目を引きます。今や、普通のSUVは昔のカローラです…..ちょっと言い過ぎでした💦

ベンツCLAシューティングブレークに興味があってディーラーを訪れた人が、思わず目移りしてしまうかもしれないベンツの他の車種があるとしたら、それは何?

思わず目移りしてしまうかもしれないベンツの他の車種をまとめました。

車名特徴
Cクラス ステーションワゴン
  • 622~741 万円
  • CLAシューティングブレークほどではないけれど、この車も十分流麗でスポーティです。軽量なアルミハイブリッドボディのおかげで、走りは軽快で車内も快適です。
GLCクーペ
  • 805~854 万円
  • SUVであるGLCをベースにクーペのデザインを加えたクロスオーバー車です。GLCクーペは、GLCよりも全長が7cmほど長く、車高は約4cm低くなっています。

⇒⇒レビュー記事

GLA
  • 599~806 万円
  • メルセデス・ベンツのSUVラインナップの中で最もコンパクトなモデルです。GLAは、CセグメントのコンパクトカーであるAクラスをベースに開発されました。Aクラスと共通となるFFベースのプラットフォームに、横置きの4気筒エンジンを搭載しています。

⇒⇒レビュー記事

まとめ

「ベンツCLAシューティングブレーク大解剖レビュー・口コミ・評価:「欠点」「後部座席狭い」「故障」を検証!」のテーマで解説してきました。

本記事では、ベンツCLAシューティングブレークの魅力と課題を詳細に検証しました。シューティングブレークの定義から、CLA独自のスペック、価格設定、利用者の生の声まで幅広くカバーしました。

レビューを通して、一部に指摘される後部座席の狭さや故障のリスク、そしてデザインや機能に対する声を分析し、バランスの取れた視点でこの車種を評価しました。

記事をお読みいただきありがとうございました。

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Mr.乱視
この記事は当サイトの管理人ミスター乱視が執筆しています。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。

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