【違法だろ!】フォグランプを常時点灯するのはOK?法的に問題ある?

フォグランプ・常時点灯

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【記事丸わかり】

  • フォグランプの点灯ルール:フォグランプは濃霧や大雨、大雪などの悪天候時に前方視界を確保するために使用するもので、ヘッドライトと同時点灯でなければならない。
  • フォグランプ単独の点灯は違反行為であり、スモールライトとフォグランプの点灯もNG。ヘッドライトとスモールライトとフォグランプの同時点灯はOK。
  • 常時点灯の法的問題:フォグランプの常時点灯は、ヘッドライトも常時点灯している必要があり、悪天候時であれば問題なし。
  • 普通の天候時の点灯:通常の天候でのフォグランプ点灯は、他の交通に迷惑をかけると警察が判断すれば検挙される可能性がある。
  • 道路運送車両法の保安基準:フォグランプの照射光線が他の交通を妨げないことが求められており、違反すると処罰される可能性がある。
  • 罰則:違反点数1点、罰金は大型車9000円、普通車7000円、二輪車6000円、原付/小型特殊5000円。
  • リヤフォグランプの問題:リヤフォグランプの常時点灯は、後続のドライバーにとって大きな迷惑となり、トラブルが発生しやすい。
  • トヨタの取扱書の記述:リヤフォグランプは雨や霧、雪などの悪天候時に後続車に自車の存在を知らせるために使用し、視界が悪くない時に使用すると迷惑となるため控えるべき。
  • 常時点灯の影響:リヤフォグランプの光量はストップランプと同等であり、通常の天候時の点灯は後続車の視界を妨げる。
  • フォグランプの使用方法:悪天候時以外はフォグランプを点灯しないよう、スイッチの状態を常に確認することが重要。

フォグランプは適切な状況でのみ使用し、他の交通に迷惑をかけないように配慮することが必要です。

⇒⇒【迷惑運転】晴れているのにリアフォグランプ点灯するMINI

フォグランプを常時点灯するのはOK?法的に問題ある?

「フォグランプの常時点灯」がこのページテーマですが、その前に、フォグランプの点灯ルールを確認しておきたいと思います。

フォグランプの点灯ルール

フォグランプは濃霧や大雨や大雪などの悪天候時に、前方視界を確保するためあるいは歩行者や対向車など周囲にこちらの存在を知らせるために使用するものです。

点灯のルールとしては、常にヘッドライトと同時点灯でなければなりません。フォグランプ単独の点灯は違反行為ですし、そもそもフォグランプ単独で点灯できる機構になっていること自体が保安基準に違反しています。

必ずヘッドライトと同時でなければならないので、たとえばスモールライトとフォグランプの点灯もNGです。ヘッドライトとスモールライトとフォグランプの同時点灯ならOKです。

常にヘッドライトがついている状態でのみフォグランプは使用すべきものと法的に規定されています。

さて、そこで「フォグランプの常時点灯」です。

フォグランプの常時点灯について

上記の規定からわかるように、フォグランプを常時点灯するということはヘッドライトも常時点灯していることになります。

これは悪天候時であれば何の問題もありません。そもそもフォグランプは悪天候時に使用するために付いているのですから、法的にもマナーの上でも何の問題もありません。

では、悪天候でない普通の天候の夜間にヘッドライトとフォグランプが同時点灯されている場合はどうでしょう?あるいは、真昼間にヘッドライトとフォグランプが同時点灯されているケースでは?

道路運送車両法の保安基準第33条の2には、フォグランプに関して「その照射光線が他の交通を妨げないもの」という記述があります。

つまり、たとえヘッドライトと同時点灯で点灯ルールには抵触していなくても、他の交通に迷惑をかけていると警察が判断した場合は検挙されることも有り得ます。

みなさんもフォグランプをつけた対向車とすれ違う際に、前方視界が一時的にまったく奪われるほどのフォグランプにイラ立った経験がおありではありませんか?

もしも警察がその場に居合わせていて、

「これは悪質だ」

と判断した場合は、こうした車両は取り締まりの対象になることがあると思います。

夜間であれ昼間であれ、ヘッドライトとフォグランプを同時点灯していた場合、そのことだけで処罰されることはまずありませんが、フォグランプの照射の仕方があまりにも周囲に迷惑を及ぼしていると警察が判断した場合は、違反行為として処罰される可能性があります。

迷惑なフォグランプ点灯の罰則

その際の罰則は、道路運送車両法の整備不良として、

  • 違反点数:1点
  • 罰金:大型車:9000円・普通車:7000円・二輪車:6000円・原付/小型特殊:5000円

となります。

上記の違反点数や罰金の規定は、フロントフォグランプ(前部霧灯)だけでなくリヤフォグランプ(後部霧灯)にも適用されます。

リヤフォグランプを常時点灯している車の後ろについてしまったら、これは災難です。リヤフォグランプの光量はストップランプに匹敵するほど大きいので、悪天候でもないのに前方で光り続けると後続のドライバーの眼は大いにかく乱され精神状態もかく乱状態になり各地でトラブルが発生しています。

フロントフォグランプもリヤフォグランプも、悪天候時以外は意味もなく点灯しないようにいつもスイッチの状態を確認するよう心がけましょう。

悪天候時以外はリヤフォグランプ点灯はNG行為!!!

このページのテーマは「フォグランプの消し方」です。

とりわけリヤフォグランプの消し方を意識すべきでしょう。

フォグランプがついている車のすべてにリヤフォグランプがついているわけではありませんが、ついている場合は、常にONになっているのかOFFになっているのか、スイッチと表示灯で確認してください。

悪天候時にリヤフォグランプは確かに威力を発揮します。前方を走る車がリヤフォグを点けていてくれたおかげで追突を免れた経験をお持ちの方も多いと思います。

ところが、これが通常の天候時のこととなると、話はまったく変わってしまいます。普通の夜道で前を走る車がたぶん消し忘れでリヤフォグランプをつけっぱなしにしていると、後続車のドライバーはもう眩しくて仕方ありません。

リヤフォグランプの光量はストップランプと同等と言われていますが、さらに指向性が強いので、後続車のドライバーはひどく視界を妨げられるのです。

クラクションやパッシングをしたくても煽っていると勘違いされたくないのでつい思いとどまってしまいます。でも、眩しい。

その結果、リヤフォグランプのつけっぱなしによるトラブルはけっこう発生しています。報道されないだけです。

リヤフォグランプに関するトヨタの「取扱書」の記述

トヨタのホームページにはリヤフォグランプの「取扱書」が記載されています。

まず、リヤフォグランプの役割として、

「雨や霧などの悪天候下で後続車両に自車の存在を知らせることができます。」

とあります。

その次に、操作の仕方が記載されていて、最後に次の注意書きがあります。

「雨や霧、雪などで視界が悪いときに後続車に自分の車の存在を知らせるために使用します。視界が悪いとき以外に使用すると後続車の迷惑になる場合があります。必要なとき以外は使用しないでください。

他社の「取扱書」にもほぼ同様の記述があります。

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