【超丁寧記事】バイク 保険 2台目|アクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクト

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バイク保険には2台目のバイクに割引が適用されるセカンドカー割引(複数所有新規)があります。

ただし、残念なことに、「バイク保険御三家」であるアクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクトの3社はこの割引制度を採用していません。

3社共に自動車保険では採用しているのですが、なぜかバイク保険(バイク任意保険)では不採用です。

バイク保険でセカンドカー割引(複数所有新規)を採用しているのは東京海上日動・損保ジャパン・三井住友海上・あいおいニッセイの大手代理店型保険会社4社です。

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そもそもバイク保険の2台目の特典とは?

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自動車保険には2台目の車に任意保険を付ける場合、1台目の車の保険が11等級以上であれば、本来6等級からスタートするところを7等級からスタートできるという特典があります。

これがセカンドカー割引(複数所有新規)と呼ばれる割引制度です。

これと同じ趣旨のものがバイク保険(バイク任意保険)にも用意されています。

バイク保険のセカンドカー割引(複数所有新規)【早わかり
  • セカンドカー割引(複数所有新規)とは、2台目以降のバイクに保険を付ける際、通常なら新規6等級からスタートするところを、1台目の契約内容がこの割引の条件に適合する場合に限り、7等級からスタートできる割引制度です。
  • 以下、1台目のバイクの条件と2台目(以降)のバイクの条件です。
  • <1台目のバイクの条件>
125cc超のバイクであること

11等級以上であること

・契約者・記名被保険者が個人であること※法人は対象外

  • <2台目(以降)のバイクの条件>
125cc超のバイクであること

・契約者・記名被保険者が個人であること※法人は対象外

記名被保険者は次のいずれかであること:1台目の契約の記名被保険者・1台目の契約の記名被保険者の配偶者・1台目の契約の記名被保険者またはその配偶者の同居の親族※別居の親族・別居の未婚の子は対象外

車両所有者は次のいずれかであること:1台目の契約の車両所有者・1台目の契約の記名被保険者・1台目の契約の記名被保険者の配偶者・1台目の契約の記名被保険者またはその配偶者の同居の親族※別居の親族・別居の未婚の子は対象外※所有者がディーラー、リース業者(1年以上のリース)の場合には使用者を所有者とみなします

  • すでにバイクを3台とか5台所有している場合、そのすべてが上記<1台目のバイクの条件>にあてはまる必要はなく、そのうちの1台が当てはまれば条件クリアーです。
  • たとえば3台あるうちの2台は7等級と10等級であっても、残りの1台が11等級であれば、この11等級のバイクを対象としてセカンドカー割引(複数所有新規)が適用されます。
  • 言うまでもなく3台目、4台目、5台目というように2台目以降も、条件が適合する限り、セカンドカー割引(複数所有新規)が使えます。

「バイク保険御三家」はセカンドカー割引を採用していない

バイク保険御三家はセカンドカー割引を採用していない・バイク 保険 2台目|アクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクト,セカンドカー割引,複数所有新規

バイク保険のセカンドカー割引(複数所有新規)を採用している主な保険会社は、大手代理店型保険会社の損保ジャパン・東京海上日動・三井住友海上・あいおいニッセイの4社です。

「バイク保険御三家」のアクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクト、それからJA共済(農協)・全労済はバイク保険(バイク任意保険)を扱っていますがセカンドカー割引(複数所有新規)は扱っていません。※全労済はセカンドカー割引は採用していませんが単純な複数割引(3%引き)があります

「バイク保険御三家」は自動車保険ではちゃんとセカンドカー割引(複数所有新規)を用意しているのですが、なぜかバイク保険では採用していません。

どういうつもりなのかわかりませんが、恐らく、そんな割引を採用しなくても代理店型には保険料で勝てるという経営判断があるのかもしれません。

いずれにしても、下記一括見積もりサイトでは「バイク保険御三家」と大手代理店型保険会社(東京海上日動は除く)の見積もり金額が一括でわかります。

一度試してみてはいかがでしょう。

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セカンドカー割引(複数所有新規)は125cc超のバイクのみが対象

125cc超のバイクのみが対象ですよ・バイク 保険 2台目|アクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクト,セカンドカー割引,複数所有新規

セカンドカー割引(複数所有新規)について、もう一点補足しておきます。

セカンドカー割引(複数所有新規)で対象になるバイクは125cc超のバイクだけです。

この割引を採用している大手代理店型保険会社4社共通のルールです。

125cc以下の原付バイクは対象外です。※運転免許で「原付バイク」というと50cc以下のバイクのことを指しますがバイク保険では125cc以下のバイクを「原付バイク」と呼びます

ということは、1台目のバイクが125cc超のバイクで、2台目も125cc超のバイクである場合にのみセカンドカー割引(複数所有新規)が適用されるということです。

1台目が150ccで2台目(以降)が250ccならOKです。

1台目が250ccで2台目(以降)が400ccならOKです。

1台目が400ccで2台目(以降)が250ccならOKです。

しかし、

1台目が50ccで2台目(以降)が50ccならダメです。

1台目が125ccで2台目(以降)が125ccならダメです。

1台目が125ccで2台目(以降)が50ccならダメです。

要するに、原付バイク(125cc以下)にはセカンドカー割引(複数所有新規)は適用されないということです。

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