画像:HONDA様のHPより
インパネMTモード付CVTとは|コラムやフロアとの違い
インパネMTモード付CVTとは、「インパネ部分に取り付けられたMTモード付のCVT」という意味です。
インパネとは、運転席のエアコンスイッチなどがある場所です。
下の画像をご覧ください。

インパネにあるシフトレバー 画像:HONDA様より
インパネの他に、コラムMTモード付CVTがあります。これはハンドルの付け根からニョキッと飛び出しているシフトレバーで、ウインカーレバーやライトスイッチレバーなどの隣にあります。

コラムにあるシフトレバー 画像:HONDA様より
あるいはフロアMTモード付CVTというのがあって、これはフロア部分にあるシフトレバーです。

フロアにあるシフトレバー 画像:HONDA様より
インパネにあるシフトレバーもコラムにあるシフトレバーもフロアにあるシフトレバーも、どれも機能はまったく同じであり、取り付けてある場所が異なるというだけです。
ミニバンのように少しでも室内を広く使いたい用途の車では、フロア部分を避けてインパネ部分にシフトレバーをつける傾向があります。
また、タクシーでコラム部分にシフトレバーがついている車両をご覧になった方も多いと思いますが、一般の乗用車では珍しいかもしれません。
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ご覧いただきありがとうございました。