【超丁寧説明】タイヤ交換した直後から左に流れるようになった|原因は?

タイヤ交換・左に流れる




タイヤ交換した直後から左に流れるようになった|原因は?

タイヤ交換直後に車が左に流れるようになったら、それはアライメントが狂っているからだと思います。タイヤは新品なので、タイヤそのものに問題があるとは考えられず、やはりトー角、キャンバー角、キャスター角などが微妙に狂っていると考えるべきです。

タイヤ交換直後に変化が出るケースとして、たとえば、標準タイヤから扁平率の低い幅広タイヤに交換した場合、以下のような変化を感じることがあります。

  1. 轍や段差でハンドルが取られやすくなった
  2. 左に流れるようになった
  3. 右に流れるようになった
  4. ハンドルの中立付近があいまいになり、ハンドルのちょっとした動きですぐに向きを変えるようになった

上記の中で、②と③の症状が出た場合ですが、もともと履いていたタイヤの時も実は左に流れやすかったり右に流れやすかったりしていたものの、タイヤが細いためにそれほど目立たなかったのだけれど、幅広タイヤに交換したためにそうした傾向が顕著に表れるようになった、ということはよくあることです。

また、ご存じのように、そもそも道路はセンターラインを頂点として路側に向かってなだらかに傾斜して作られています。つまり、かまぼこ型に設計されています。これは雨水をはけさせるためです。

日本は左側通行なので、進行方向の左側に傾斜が付いているので、直進中にハンドルから手を離すと車はゆっくりと左に流れていきます。

標準でついていた細いタイヤだとこの傾向はそれほど明確に表れなかったのに、幅広に変えるとはっきり意識するほどの変化になるというのは、多くの人が経験することだと思います。

なお、タイヤ交換と同時に車高調やダウンサスにするようなケースでは、しっかりとしたアライメント調整をしないと必ず左に流れたり右に流れたりするような変化が現れます。

平らな場所でテストしてみる

ホームセンターとかショッピングモールなどの大型駐車場の空きスペースで、ハンドルから手を離して直進してみて下さい。もしもここでも左に流れるようなら、ホイールアライメントが狂っている証拠です。タイヤ交換に伴い、いずれかの箇所にずれが生じているのだと思います。

反対に、真っすぐ走るのであれば、それはタイヤにもアライメントにも問題はなく、やはり道路の傾斜が原因ですから、そのまま乗り続けていいと思います。

ホイールアライメント調整

ホイールアライメント調整とは、タイヤのトー角、キャンバー角、キャスター角を適正に調節し、車がまっすぐ走り、安定的に曲がり、しっかり止まるようにするための作業です。

車が左に流れる傾向がある場合は、いずれかに不具合があるので、アライメント調整が必要になります。

ディーラーや修理工場で4輪すべてのアライメントを調整した場合の費用は、20,000円~30,000円が相場です。

ディーラーは高く、カー用品店や整備工場などは安めです。

部分的な調整、たとえばキャンバー角のみ調整するとか、キャスター角やトー角のみを調整するような場合は、1ヵ所に付き2,500円~3,500円ほどの費用になると思います。

ただし、タイヤ交換直後に左に流れるようになった場合は、タイヤ交換をしたショップがしっかりアライメント調整をしていなかったことが原因なので、通常は無料で調整をしてくれるはずです。悪い業者でなければ無料でやってくれます。

下記の記事も参考にしていただけると幸いです。

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