【3分記事】ウォーターポンプの交換時期と交換費用|どんだけかかるのですか?

ウォーターポンプ・交換・時期・費用・役割・故障・症状

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ウォーターポンプの役割はエンジンを冷やすことです。

エンジンの周りに冷却水を循環させるためにポンプの動力が必要になります。

ウォーターポンプの交換時期はおおよそ10万キロ走行時と言われています。

交換費用は、ポンプの部品代が5,000円~20,000円程度、あとは工賃なので総額15.000円~25,000円程度になります。

ウォーターポンプの役割

ウォーターポンプはエンジンを冷やすために存在します。

エンジンの周りには血液のように冷却水が張り巡らされていて、シリンダー内部で爆発によって発生した大量の熱源を常時冷却しています。

この冷却水を循環させる動力となっているのがウォーターポンプです。

ただし、ウォーターポンプは冷却水を循環させる能力はありますが、水そのものを冷やす機能はなく、その冷却機能はラジエーターが受け持っています。

寿命(交換時期)

一般的に、10年10万キロ程度が寿命と言われています。

タイミングベルトも同じくらいの寿命と言われているので、ウォーターポンプを交換する際はタイミングベルトも同時に交換することも結構あります。

交換費用

ウォーターポンプを交換する際、部品代は5,000円~20,000万円程度になります。

これに工賃が入るので、総額15.000円~25,000円程度になります。

なお、ウォーターポンプを交換する際はタイミングベルトを同時に交換するケースが多く見られます。

これには理由があって、ウォーターポンプ交換には必ずタイミングベルトを外す必要があるからです。

同時交換すれば工賃支払いは1度で済みますし、またウォーターポンプもタイミングベルトもほぼ同時期に寿命を迎えるパーツだからです。

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ご覧いただきありがとうございました。