ソニー損保|年間走行距離(実際に走った距離)の確認方法

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ソニー損保の「保険料は走る分だけ」は年間走行距離に応じて保険料が高くなったり安くなったりします。

では年間走行距離(実際に走った距離)をソニー損保はどのように確認するのでしょう?

契約者の申告によるのでしょうか?

それとも証拠画像などを提出すのでしょうか?

このページではソニー損保が年間走行距離(実際に走った距離)を確認する方法について詳しく解説しています。

しばらくお付き合いいただけると幸いです。

ソニー損保:最初と最後に申告するだけでOK

最初と最後に申告するだけでOK・ソニー損保|年間走行距離(実際に走った距離)の確認方法

ソニー損保の自動車保険で「保険料は走る分だけ」の適用を受けるには、

  • 申込時と更改時(解約時)にオドメーターの数字を必要箇所に入力する。

これだけでOKです。

契約者がやることはこれだけです。

あとはその数字に基づいてソニー損保が走行距離(実際に走った距離)を計算し、保険料を算出します。


上に書いたことがすべてですが、しかし、これだけではどうにも納得感が得られないという方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、もう少し詳しく解説させていただきます。

まず最初に、ソニー損保で自動車保険を契約する場合、積算距離計(オドメーター)の数値を申告する必要があります。

積算距離計(オドメーター)・ソニー損保|年間走行距離(実際に走った距離)の確認方法

積算距離計(オドメーター)

積算距離計(オドメーター)の数字は、その車の新車から現時点までの総走行距離を記録したものです。

申込みの際にまずこの数字を必要箇所に入力します。

やがて1年が経過し、更新時期がやってきます。

更新手続きの際も、やはり積算距離計(オドメーター)の数字を必要箇所に入力します。

この2度の距離数を入力するだけで、あなたがやることはお終いです。

ですが、これだけでは納得感が得られない方がいらっしゃるとしたら、多分こういうことではないでしょうか?

つまり、通常、自動車保険の申込みは保険の始期日より数日前に行われ、契約の更新もやはり満期の数日前に行われます。

そうなると、上記説明のように申込時と更新時に申告したオドメーターの数字は、きっちり保険始期日と保険満期日におけるオドメーターの数字とは違うはずです。

すると、正確に年間走行距離(実際に走った距離)をソニー損保は把握できないのでは?

こうした疑問が湧くのもある意味当然かもしれません。

しかし、そこは大丈夫です。

要するに、ソニー損保は「みなし」で計算しているからです。

たとえば申込日が保険始期日の30日前であったとします。

その30日前に申告されたオドメーターの数字が26000kmだったとします。

すると、ソニー損保では申込日と始期日のあいだの30日間におおよそこのくらい走るであろうと予測し、その予測した走行距離を申告した26000kmにプラスします。

こうして保険始期日時点の走行距離を確定します。

※ソニー損保ではこの予測する際の計算式を公表していませんが、「内規」として独自の計算式が決められているはずです。

つぎに、更新時に申告したオドメーターの数字ですが、これはホームページの説明によると、2種類の説明があり、ある説明によると申告した数字をダイレクトに反映させて年間走行距離を確定する、という事になっていますが、もう一つの説明では申告した数字に満期日までの予測走行距離をプラスして確定させる、となっています。※「ある説明」の方はページの下の方にある「こんな場合はどうなるの?」をクリックすると説明があります

いずれにしても、契約者のみなさんがやることは、申込時と更新時(あるいは解約時)にオドメーターの数字を申告することだけです。

あとはソニー損保が独自の計算によって年間走行距離(実際に走った距離)を割り出します。

ソニー損保:嘘の申告をしたらどうなる?

嘘の申告をしたらどうなる・ソニー損保|年間走行距離(実際に走った距離)の確認方法

ここまでの説明を聞いて、なかにはつぎのような考えが浮かんだ方もいらっしゃるかもしれません。

つまり、

こちらの申告でいいのなら、嘘の数字を言ってあまり走っていないようにすれば、保険料が安くなるのでは?

正直なところ、一時的にはそのとおりだと思います。

ひょっとすると数多くの契約者の中には嘘の申告をしてソニー損保を騙している人もいるかもしれません。

しかし、やはりこうしたやり方は「一時的」なものでしかありません。

また、危険なことでもあります。

ソニー損保では、事故が発生し、保険金を支払う際には、オドメーターの数字を確認します。

普段はネットや電話で顧客と対応するソニー損保ですが、事故の際は生身の人間が現場で対応します。

顧客の車を目で確認し、手で触れ、事故処理に当たります。

そこで確認したオドメーターの数字が、申告済みのオドメーターの数字とまったく異なっていたら、その時点で嘘が発覚します。

嘘が発覚した場合にどんな対応が取られるかは、保険会社がその顧客をどう見るかにかかってきます。

つまり、過去にも使用目的とかその他の部分で事実と異なる申告がなされていたりした顧客であれば、悪質性が高いと判断し、ソニー損保は保険金の支払いを拒否するかもしれません。

あるいは、過去にそうした事案はなく、オドメーターの数字が違うのも単なる間違いだと判断した場合は、大きなペナルティーを課すことなく、通常通りの支払いがなされるでしょう。

いずれにしても、わたしたちが何のために自動車保険に加入するかといえば、事故にあった際の補償を得るためです。

けれども、嘘の申告をしていれば、その肝心な事故の際に保険金が下りないリスクを抱えることになります。

本末転倒な話です。

そもそも「保険料は走る分だけ」で割り引かれる保険料は多くて数千円単位です。

その数千円のために数十万円ときには数百万、数千万という保険金支払いをフイにするなんて割のあわない話だと思います。

正直に申告していただきたいと思います。

ソニー損保:「保険料は走る分だけ」はこんな内容

保険料は走る分だけはこんな内容・ソニー損保|年間走行距離(実際に走った距離)の確認方法

ソニー損保の「保険料は走る分だけ」を箇条書きでまとめてみました。

  • 1年間の保険期間中に走った距離に応じて保険料に差をつけます。
  • 走る距離が少ないと保険料が安くなり多いと高くなります。
  • 使用目的が「主に家庭用」の契約のみが対象です。
  • 契約時に予想年間走行距離を7つの区分から選択します(契約距離区分)。
  • 3000km以下
  • 5000km以下
  • 7000km以下
  • 9000km以下
  • 11000km以下
  • 16000km以下
  • 無制限
  • 保険期間中に契約距離区分をオーバーしてしまったらソニー損保に通知し、契約距離区分の変更手続きをして、追加保険料を支払う必要があります(通知義務)。※通常、ソニー損保初年度のみ。2年目以降は「こえても安心サービス」が適用になり、通知も追加保険料も不要になります
  • 更新時、実際に走った距離が契約距離区分の上限キロ数より1000km以上少なかった場合は差額保険料に相当する額が継続契約の保険料から割引きされます(くりこし割引)。
  • 更新時、実際に走った距離が契約距離区分をオーバーしていた場合、オーバーした距離分の差額保険料を更新時に支払います。※保険期間の途中にオーバーしたことを通知してそこでいったん差額保険料を支払った上に、さらにその区分をオーバーしている場合、あるは、保険期間の途中でオーバーしたことを通知しないまま更新を迎えた場合、いずれのケースも含みます
  • ソニー損保で2年目以降の契約には「こえても安心サービス」が用意されていて、これは前年契約で実際に走った距離が収まる契約距離区分を選択した場合に自動的についてくるサービスであり、このサービスにより、契約距離区分をオーバーしても通知義務もなければ追加保険料を支払う必要もなくなります。
  • 事故が起こった際、その時点の走行距離が契約距離区分をすでにオーバーしていた場合は、差額保険料を支払うことで保険金は通常通り支払われます。

ソニー損保|走る分だけ|くりこし割引|こえても安心サービス

2019.02.05

ご覧いただきありがとうございました。