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C-HRを買わない方がいい?気持ち悪いという理由とは

C-HR S”GR SPORT”:Wikipedia

2023年7月下旬に生産終了が決定しているトヨタのC-HR。
一部の人からは「気持ち悪い」という評価が聞こえてきます。
今後、中古市場も視野に入れている人もいるでしょう。
本記事では、C-HRを買わない方がいいと言われる理由を探ります。
C-HRが気持ち悪いと言われる理由
C-HRはなぜ「気持ち悪い」と言われるのでしょうか。
外観について
C-HRは、ダイナミックなラインや凸凹のあるボディで、唯一無二の独創的な外観が特徴です。
そのような外観に対して、一部のネット民から「気持ち悪い」という声が出ています。
- C-HRってカエルみたいで気持ち悪いよね
- ずんぐりむっくりした外観
- リアデザインがキモすぎる
一部では、「カエルみたい」と形容されることも。
C-HRのフロントデザインは、丸みを帯びたヘッドライトまわりが特徴で、顔の上部に位置するライトがカエルの目のように見えるかもしれません。
さらに、低く構えた車体スタイルがカエルのイメージを連想させ、「気持ち悪い」という評価になっているようです。
しかし、カエルとの関連付けは個人の感じ方や好みにすぎません。
(※)この程度の「悪口」は、日産ジュークに投げつけられた言葉に比べたら、かわいいものです。⇒⇒日産ジュークはひどい・ダサい・気持ち悪い?
オーナーの評価は?
「気持ち悪い」という声は、一部の主観的な意見に過ぎず、一般的な意見とは言えません。
C-HRのオーナーは、実際にどのような評価をしているのかチェックしてみましょう!
全方位バランスの良い車
- 「デザインだけの車かなと思ったが、トヨタらしく、燃費も内装の使い勝手も、さらに走りも全方位バランス良い車です。」
満足度は高い!価格も求めやすい!
- 「C-HRは買いやすい価格設定で、尚且つ性能も高く燃費もいい!SUVに乗りたいけど、安くて満足度が高い車にしたい人におすすめ。」
趣味車っぽいですが実用的!
- 「見た目は趣味車だけど、室内はかなり静かで、静粛性高めです。実際は、実用的な良い車です。」
「カローラクロス・ヤリスクロス」とは違って個性的
- 「C-HRはカローラクロスやヤリスクロスといった他のSUVに負けない個性を持っている。街で見かけたら目を引くし、オシャレでカッコイイ!私は最良の選択をしたと思っている。」
オーナーのクチコミを見ると、多くの人が非常に満足しており、購入したことに後悔はみられません。
不満点やデメリットはあるの?
C-HRの不満点やデメリットは、以下の通りです。
- 室内空間が狭い
- 後方視界が悪い
- 加速性能が物足りない
C-HRは、比較的コンパクトSUV車です。(全長4,390×全幅1,795×全高1,500mm:ハイブリッドGRスポーツ)
そのため、後部座席のスペースや荷室の容量が限られており、大人のフル乗車やキャンプが趣味で荷物が多い人には狭いと感じるでしょう。
また、流線型のルーフラインが特徴のC-HRは、後方視界が悪い点も指摘されています。
デザイン優先の車なので仕方がない部分と言えますが、車線変更や駐車の際には注意が必要です。
パワートレインは1.2Lターボと1.8Lのハイブリッドの2種類。
人気のハイブリッド車には4WDの設定がないため、加速性能が物足りないという声もありました。
ただし、加速性能の評価は使用目的によって異なるため、自分のライフスタイルに合わせて試乗時にしっかりと確認しておきましょう。
生産終了に対するオーナーの声
- 「生産終了とのことで残念ですが、またこういう楽しい車を出してもらいたいと思います。」
- 「この形で生産終了は悲しいけど、これからもこの形は変わらない。それはそれでいいと思います」
このように、生産終了を惜しむ声もありました。
まとめ
C-HRを買わない方がいい?気持ち悪いという理由を解説しました。気持ち悪いと言われる理由は、一部のネット民が発する「外観に対する声」です。
実際のC-HRのオーナーの評価は非常に高く、満足していることが伺えます。
生産終了を惜しむ声や、希少価値の高まりから考えると、C-HRはもはや『今が買い時』と言えるかもしれません。
C-HRの個性的な存在感は、他の車種とは一線を画しています。
生産終了後には新車での入手が難しくなることが予想されますので、中古市場においても需要が高まるかもしれません。
ぜひ、C-HRを検討してみてくださいね。
ご覧いただきありがとうございます。