C-HR大解剖レビュー・インプレ:後悔・GR売れ行き・MT遅い・パワー不足を検証!

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C-HRを買わない方がいい?気持ち悪いという理由とは

2023年5月1日

C-HR大解剖レビュー・インプレ:後悔・GR売れ行き・MT遅い・パワー不足を検証!

トヨタ・C-HR S”GR SPORT”:Wikipedia

トヨタC-HRは、SUVとクーペの要素を融合したコンパクトなクロスオーバーとして、多くの注目を集めてきました。本記事では、C-HRに対する多角的なレビューと分析を行い、その魅力や問題点に迫ります。GR版の売れ行き、MT(マニュアルトランスミッション)の反応、パワー不足といった具体的なテーマにも焦点を当てます。

さらに、C-HRのライバル車にも触れ、レビューサイトの評価についても分析します。また、C-HRがどんな人に適しているのか、ディーラーで目移りしがちな他のトヨタ車との比較も行います。

どんなクルマ?

トヨタのC-HRは、コンパクトSUVで、2016年に初代がデビューしました。先進的なデザインと高い運動性能が特徴で、燃費性能や安全性能も犠牲になっていません。また、都市型クロスオーバーSUVとして圧倒的な存在感を醸し出しています。

※C-HRは2023年7月下旬に生産終了しました。欧州では同6月に2代目C-HRが発表されましたが、日本への導入予定はないようです。

スペック

トヨタ・C-HR S-T (MT)の主要諸元です。※価格239万円

(C-HRにはMT車もCVT車もあります。また、ガソリン車とハイブリッド車があります。ここではガソリン車のベーシックグレード[MT仕様]をご紹介します。)

項目内容
駆動方式FF
型式3BA-NGX10-AHFNX
燃料レギュラー
燃料タンク容量50L
排気量1,196cc
トランスミッション6MT
燃費 (WLTCモード)15.4km/L
最高出力85[116]/5200
最高トルク185[18.9]/1500
過給機ターボチャージャー
乗車定員5名
ドア数5ドア
全長4,385mm
全幅1,795mm
全高1,550mm
車両重量1,390kg
荷室容量(リアシート立)318L
荷室容量(リアシート倒)1,112L

価格

トヨタ・C-HRの価格帯です。

233~315万円(税込)

否定的・ネガティブなレビューをご紹介

この記事のテーマは「C-HR大解剖レビュー・インプレ:後悔・GR売れ行き・MT遅い・パワー不足を検証!」です。

検証するには材料が必要です。

まず、C-HRに関する否定的・ネガティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


※レビューは、ガソリン車/ハイブリッド車、MT車/CVT車が混在しています。(以下同様)

  • iMTが素晴らしいものの、発進時の出足が遅い。
  • 後席は狭い。
  • 荷物が少ししか乗らない。
  • 運転モードの「Sport」でステアリングが重くなる。
  • 車幅になれない。
  • 後部座席はあまり使い道がない。
  • 内装の質感が前席と後席で違う。
  • 収納が少ない。

 

  • 洗車しにくい形
  • 室内の幅が広くない
  • 後部足元の狭さ
  • 加速が遅い
  • 積載量が少ない
  • 乗り降りがしにくい
  • Cピラーが極太で視界が悪い
  • ドリンクホルダーの使い勝手が悪い
  • エンジン音がうるさい
  • ロードノイズが大きい
  • 燃費が思ったよりも悪い
  • 後方と左側の視界が悪い

 

  • ディスプレイオーディオが不安定でよくアプリが落ちる
  • スマホとの接続が不安定
  • ケーブルを何度か変えたが改善せず
  • MAPボタンが反応しない場合がある
  • 後部視界が悪い
  • 価格が高いと感じる人もいる
  • リアシートが狭いと感じる人もいる
  • 窓が小さく天井が低めで圧迫感がある
  • ラゲージ容量が318Lと少なめ
  • 冬場やエアコン使用時の燃費が落ちる
  • 安全装備が標準化されるまでオプションで必要
  • 土砂降りの日でも高速運転は安定しているが、水はけが良くないと感じる

 

  • インテリアのビビり音が気になる。
  • パワー不足を感じる場面もある。
  • 高級感を出そうとするが、何となく中途半端。
  • 走行性能について、ニュルブルクリンクでのテストが実用性にどれほど反映しているか疑問。
  • 燃費がプリウスに比べて伸び悩む。
  • 左後席の視認性が悪い。
  • 高速走行で合流や追い越しに力が必要。
  • 同価格帯にライバルが多い。
  • センターコンソールのデザインが狭苦しく感じる。
  • 室内が暗く、天井と頭の隙間が狭い。

 

  • 後席の窓が小さく閉塞感がある。
  • 荷室の広さは一般的であり、広さを重視する人には不向き。
  • ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の自動停止/発進機能は改善の余地がある。
  • 高速道路での燃費は一般道に比べて落ちる。
  • タイヤのグリップ性能は必要以上で、消耗が早い。
  • 駐車時、後ろの車両感覚がわかりにくい。
  • ピアノブラックの内装が傷みやすい。
  • エンジンが回ってくると音が大きくなる。

上記の否定的・ネガティブなレビューの分析結果

C-HRに関するレビューを分析すると、以下のような傾向が見られます。

  1. 性能と運転性: 発進時の加速が遅く、Sportモードではステアリングが重くなるといった意見がある。また、パワー不足を感じる場面があると評されている。
  2. 内装と収納: 前席と後席で質感が異なり、収納スペースが少ないといった意見がある。特に、ピアノブラックの内装が傷みやすいとの声もあります。
  3. 快適性と使い勝手: 後席と荷室のスペースが狭く、乗り降りがしにくいと評されている。ドリンクホルダーやディスプレイオーディオの使い勝手についても不満が寄せられています。
  4. 視界と安全性: Cピラーが極太で後方視界が悪い、また、安全装備がオプションである点が指摘されています。
  5. 燃費とコスト: 燃費が思ったよりも悪く、エアコン使用時や高速道路での燃費が落ちるといった意見がある。同価格帯にライバルが多いとも評されています。
  6. その他: 土砂降りの日でも高速運転は安定しているが、水はけが良くないと感じるといった意見や、タイヤの消耗が早いとの声もあります。

総じて、C-HRには運転性、内装、収納スペース、視界、燃費、コストについて改善の余地があるといった意見が一定数見られます。

肯定的・ポジティブなレビューをご紹介

次に、C-HRに関する肯定的・ポジティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • iMTの機能が素晴らしい。
  • 運転が楽しい。
  • スマートエントリーが便利。
  • 走行性能とコストパフォーマンスが良い。
  • 外装デザインが洗練されている。
  • 内装の使い勝手が良い。
  • 高い完成度。
  • 欧州市場向けに開発されているため、高品質。

 

  • おひとり様にはちょうど良い
  • カスタムカーベースとしていじりやすい
  • スタイルとデザインが良い
  • スポーツカーレベルで楽しめる
  • 6MTで操る楽しさを感じる
  • アクセルを踏み込むと気持ちよく加速
  • 足回りがしっかりしている
  • スポーティーな内外装
  • 後部座席にも人が乗ることができる
  • 4人乗車と荷物の積載が可能
  • 運転しやすい
  • 内装のデザインがまとまっている
  • ステアリングの操舵感が良い
  • ボディ剛性が非常に良い
  • 燃費が前車より良くなった

 

  • 燃費が平均20km/Lと良好
  • 寒冷地仕様で冬の燃費が向上
  • 高速道路でも安定した走行性能
  • エクステリアとインテリアのデザインが独特で好評
  • ブラックのホイールとヘッドランプが差別化を図っている
  • TNGAの採用で乗り心地が良い
  • 遮音性が高く、快適なドライブができる
  • 価格がお値打ち感がある特別仕様車も存在
  • 安全装備が充実
  • 乗り出し価格約310万円でお値打ちと感じる
  • エンジン性能に不満がない
  • リアシートも大人が乗っても足元は狭くない

 

  • 高い位置に設置されたナビが使いやすい。
  • 安全運転姿勢が取りやすい。
  • 安全ブレーキ機能が頼もしい。
  • シートヒーターで冬季の運転が快適。
  • 運転席の乗り心地は悪くない。
  • 静粛性が高い。
  • 実用性が意外とあり、荷室もそれほど狭くない。
  • 定位置に座れば長距離も快適。
  • 子供が巣立った大人にはおすすめ。

 

  • エクステリアデザインが飽きが来ない。
  • インテリアは品質が高く、前世代のトヨタ車に比べてコストカットが感じられない。
  • サスペンション性能が良く、カーブでも安定。
  • モーター走行時は非常に静か。
  • 安全装備が充実している。
  • 一般道での燃費が良い。
  • ハンドリングが素直で乗りやすい。
  • 同価格帯の車種に比べて設定されている安全装備が多い。

上記の肯定的・ポジティブなレビューの分析結果

この多くのレビューからC-HRについていくつかの主要なポイントが抽出できます。

  1. 運転性能と快適性: iMTの存在、良好なステアリングの操舵感、安定した足回り、ボディ剛性といった要素が運転の楽しさと安定性に寄与していると評されています。
  2. 燃費とコストパフォーマンス: 燃費が良好であり、高速道路でも安定した走行ができるという点で、コストパフォーマンスが高いといった意見がある。
  3. デザインとスタイル: 外装、内装ともに洗練されたデザインと評され、特にエクステリアデザインは飽きが来ないといった意見がある。
  4. 利便性と多機能性: スマートエントリー、高い位置に設置されたナビ、狭くはない荷室など、日常生活での利便性が高いと評されています。
  5. 安全装備: 安全ブレーキ機能やその他の安全装備が充実しているといった意見があり、安全運転姿勢が取りやすいとも評されています。
  6. 乗り心地と快適性: シートヒーター、遮音性、寒冷地仕様での冬の燃費向上など、長距離でも快適に過ごせると評されています。
  7. 価格と品質: 欧州市場向けに開発されているため高品質で、価格もお値打ちと感じられる特別仕様車も存在するといった意見がある。
  8. カスタマイズと対応性: カスタムカーとしてのポテンシャルがあり、運転席の乗り心地も良いと評されている。
  9. 対象ユーザー層: おひとり様から子供が巣立った大人まで、多様なニーズに応えられると評されています。

総まとめとして、C-HRは運転性能、燃費、デザイン、利便性、安全性、乗り心地といった多くの面で高い評価が一定数見られます。

総合的・全般的なレビューをご紹介

レビューの最後に、C-HRに関する総合的・全般的なレビューをご案内します。「細かな点ではいろいろ言いたいことがあるけれど、結局のところC-HRのことをどう思っているのか」、そうしたレビュアーの<思い>が込められたレビューとなります。ぜひ、参考になさってください。


  • 個性的で好きな点が多いが、小さな不満点もある。
  • 使い勝手と走行性能のバランスが良い。
  • トヨタの品質に感動している。
  • 内外装デザインが凝っていて、高い完成度を感じる。
  • 一見アンバランスに見えるが、そのバランスが魅力。
  • 車としての基本性能はしっかりとしている。
  • 単独で乗るには非常に良い車。

 

  • デザインを重視して作られ、走行性能も良い
  • キャンプにも使えて、スポーツ走行も可能
  • マルチパーパスに使える
  • 乗り心地が良い

 

  • 安全装備が充実している
  • 個人的には最高の車と感じる
  • 視界や収納、燃費などの課題はあるが、それを差し引いても多くの魅力がある
  • 万人受けはしないが、特定のニーズに非常に合っている

 

  • 独自のデザインと良好な燃費性能が魅力
  • TNGAによる安定した走行と優れた乗り心地
  • ディスプレイオーディオやスマホ接続に不具合があるが、全体としては高評価
  • 価格に対するパフォーマンスが高いと感じられる
  • 独特のエクステリアとインテリアで差別化を図っており、注目度が高い
  • セーフティ機能も充実しており、信頼性が高いと感じる
  • マイナス点も存在するが、長距離運転から日常使いまで幅広いニーズに応える車

 

  • 見た目は個性的で趣味車に見えるが、実用性も意外と高い。
  • 走行性能やエンジン性能にはやや物足りなさを感じるものの、安全機能や乗り心地は優れている。
  • 価格帯で考えれば悪くない選択肢と言えるが、ライバルが多いため選択の幅も広い。
  • ある程度の走行性能と高い安全性能を求める大人にはおすすめの車。
  • 独自のデザインと機能性を兼ね備えた、特異ながらも一定の需要がありそうな車。

 

  • 街乗りに非常に適している。
  • バランスが良く、数年前に発売された車に見えない完成度。
  • 安全装備が多く設定されていて安心。
  • 高校卒業する長男にとっても初めての車として適している。
  • ファミリー層やガチのアウトドアには向かないが、一般的な用途には問題なし。

「後悔」「GR売れ行き」「MT遅い」「パワー不足」を重点的に分析

この記事のテーマは「C-HR大解剖レビュー・インプレ:後悔・GR売れ行き・MT遅い・パワー不足を検証!」というものです。

テーマの重点項目である「後悔」「GR売れ行き」「MT遅い」「パワー不足」について、ここまで見てきたレビューを基に、検証したいと思います。

項目内容

後悔

  • 車幅になれない、後席は狭くて使い道が少ない、視界が悪く、天井も低く、車内に圧迫感がある

※C-HRの車内がどの程度の感じか、購入前にわかっているはずですが、それでも購入して使ってみて感じる事柄もあるでしょう。少数ながら、改めてこの車の車内はちょっと狭いかな、と感じる人がいるようです。逆に、車内の狭さと視界の悪さ以外に大きな不満を訴える声はあまりないです。後悔する人がいるとしたら、視界と狭さの2点かもしれません。

GR売れ行き

⇒⇒次の章をご覧ください。

MT遅い

  • iMTの発進時の出足が遅く、加速が遅い

※MT仕様のオーナーさんでMTに不満を言う人はほぼいません。ほとんどの人が高評価です。ただ、小さな不満として、発進などがやや遅いという声が一部あります。1390kgという重めの車重が影響しているかもしれません。ですが、多くのレビューは、シフトダウン時のブリッピングまでやってくれるiMTの楽しさを強調しています。ひたすら速さのみを求めるなら、トヨタには他に選択肢があります。

パワー不足

  • 高速道路での合流や追い越しに力不足

※パワーが不足する場面がある、という声が一部あります。購入前にガソリンとハイブリッドの違い、MTとCVTの違いをチェックしてください。できれば試乗でいろんなシチュエーションを走ってみてください。

GRの売れ行き

C-HRにGR Sportが追加されたのは、いわゆる「後期型」からです。期間は2019年10月からです。※6MTも同時期に追加されています。

GR Sportの発売後全期間の販売台数データは見つかりませんでした。ただ、わずかな期間ですが下記のようなデータがあります。

2020年1月~3月:GR Sport 2200台。C-HR全体12,630台。※GRは全体の約17.4%<GQ

この17.4%という割合は、トヨタの販売計画におけるGRの割合を上回っていたようです。そういう意味では、発売直後の短期間のデータではありますが、GR Sportはまずまずの売れ行きを示したことになります。

もう少し長い期間のデータをご紹介します。これはC-HR全体の販売台数になります。

※C-HRがデビューした2016年(12月分のみ)~2023年(5月分まで)の年間販売台数
  • 2016年:4654
  • 2017年:117299
  • 2018年:76756
  • 2019年:55677
  • 2020年:33676
  • 2021年:18096
  • 2022年:11811
  • 2023年:6094

全期間で324,063台です。折れ線グラフにすると以下のようになります。

トヨタC-HRの年間販売台数 (2016年~2023年)

トヨタの重役のみなさんは、こうしたグラフを見て日本での生産終了、そして2代目の投入見送りを決定したのかもしれませんね。

レビューサイトの平均評価点のご案内

C-HRが有名なレビューサイトでどう評価されているか、以下ご紹介します。

レビューサイトを参考にする際、「平均評価点」というのはとても重要な指標です。項目別のレビューなどいくら並べ立てても、実はクルマ選びにはあまり参考になりません。

いろいろ言うべきことはあるだろうが、結局のところ好きなのか嫌いなのか」、そこが最も知りたいところであり、「平均評価点」はこれを知る近道です。

※2023年10月24日時点

上記平均評価点の分析結果

みんカラ:4.39点(5点満点)

クルマ愛好者や専門家が多く利用する「みんカラ」での評価です。このサイトは一般的にカー用品やカスタマイズに関心が高い層が多く、詳細なレビューや専門的な意見が多数寄せられています。そのため、4.39点という高評価は、C-HRが多くの専門的な観点からも高く評価されていることを示しています。

価格コム:3.92点(5点満点)

価格コムは一般的な消費者が多く利用するサイトであり、価格や性能、機能に注目する傾向があります。3.92点は依然として高評価でありますが、みんカラよりも若干低い点数です。これは、一般消費者が求める用途や価格面での期待値に完全に応えているわけではない可能性が考えられます。

ライバル車とその特徴

C-HRのライバル車とその特徴をまとめました。

車名特徴
Mazda CX-3
  • 227~343万円。
  • 2015年に発売されたコンパクトSUVです。当初は直列4気筒1.5Lディーゼルエンジンを搭載したXDグレードのみの展開でしたが、2017年に直列4気筒2.0Lのガソリンエンジンが追加されました。車高はC-HRと同じ1550mmです。

⇒⇒レビュー記事

Honda ヴェゼル
  • 239~341万円。
  • ヴェゼルの名前の由来は、英語で「カットした宝石の小さな面」を表す「Bezel」と、クルマを意味する「Vehicle」を掛けあわせた造語です。角度によって表情を変える宝石のように「多面的な魅力と価値を持つクルマ」という想いが込められています。車高は1580㎜~1590㎜でC-HRよりちょっと高いです。

⇒⇒レビュー記事

Subaru クロストレック
  • 266~328万円
  • 2022年12月にXVの後継モデルとして発売されたクロスオーバーSUVです。車高はC-HRとほぼ同じです(1550mm~1575mm)。

⇒⇒レビュー記事

どんな人におすすめ?

C-HRがおすすめの人物像をまとめました。

おすすめの人物理由
若いドライバーモダンなデザインと高い燃費効率が魅力。
都市での利用者コンパクトなサイズで、都市部の狭い道でも取り回し易い。幅はやや広めだが全長が短いので扱いやすい。
環境意識が高い人ハイブリッドモデルもあり、燃費が良い。
初めての車購入者操作性が良く、価格が手頃なグレードがある。
小さな家族安全機能が充実しているため、小家族での移動にも安心。
高齢者デビュー時はデザインに気後れしていたが、今では目も慣れてきて、ちょっと他とは違う車に乗りたい高齢者に最適かも。日産ジュークも候補。どちらも中古しかないが。

C-HRに興味があって販売店を訪れた人が、思わず目移りしてしまうかもしれないトヨタの他の車種があるとしたら、それは何?

思わず目移りしてしまうかもしれないトヨタの他の車種をまとめました。

車名特徴
カローラクロス
  • 199~319万円。
  • 小型のクロスオーバーSUVです。クロスオーバーSUVとは、オフロードでの使用を前提とするSUVに、街乗りを前提とした乗用車の要素を加えた車種です。ですが、実際にオフロードを走る人はほぼいないでしょう。人気車種です。

⇒⇒レビュー記事

ヤリスクロス
  • 179~293万円。
  • コンパクトSUVです。全幅が1,765mmあり、3ナンバーサイズです。ガソリンモデルとハイブリッドモデルがあり、幅広いグレード構成があります。環境によって大きく見えることがあり、私はよくハリアーと間違えます笑。カッコいい車です。

⇒⇒レビュー記事

ライズ
  • 171~233万円。
  • コンパクトSUVです。ダイハツの「ロッキー」と兄弟車です。ダイハツが開発・生産したロッキーをトヨタにOEM供給しています。ハイブリッドも追加されています。クラスレスカーの風格もあり、小さいけれど貧相じゃなくて、初心者から高齢者までよく似合う車だと思います。

⇒⇒レビュー記事

どれも魅力的ですが、C-HRの特別感、別物感はないですね。結局、C-HRを選ぶでしょう(予言)。

まとめ

「C-HR大解剖レビュー・インプレ:後悔・GR売れ行き・MT遅い・パワー不足を検証!」のテーマで解説してきました。

さまざまなレビューサイトの平均評価点も参考に、総合的な評価を行いました。みんカラでは4.39点、価格コムでは3.92点と、一定の評価を受けていますが、それぞれのサイトでの評価には差があり、購入の際には多角的な視点が必要です。

C-HRは、シティユースからアウトドアまで、幅広い用途での活躍が期待できる車です。ですが、魅力の大半はデザインでしょう。C-HRに興味を持って販売店を訪れた際に他のトヨタ車に目移りすることもあるでしょうが、結局C-HRを選ぶはずです。なぜなら、C-HRのデザインには強い吸引力があるからです。

ご覧いただきありがとうございました。

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Mr.乱視
この記事は当サイトの管理人ミスター乱視が執筆しています。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。

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