C-HRを買わない方がいい?気持ち悪いという理由とは

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C-HR大解剖レビュー・インプレ:後悔・GR売れ行き・MT遅い・パワー不足を検証!

2023年10月24日
【記事丸わかり】

  1. デザインの特異性: C-HRのデザインは一部から「気持ち悪い」と評されており、特にその外観がカエルに似ているとの意見があります。
  2. 室内空間の狭さ: 後部座席が狭く、大人が乗ると圧迫感を感じることがあります。
  3. 後方視界の問題: 流線型のルーフラインにより後方視界が悪く、運転が困難な場合があります。
  4. 荷室の容量: 荷室が小さく、荷物を多く積むことが難しいため、実用性に欠けるとの声もあります。
  5. 装備と価格のバランス: LEDヘッドライトなどの装備が上位グレードに限定されており、価格に見合った装備が不足していると感じるユーザーもいます。
  6. 走行性能: 加速性が物足りない、特にハイブリッドモデルでの坂道でのパワー不足が指摘されています。
  7. リセールバリュー・値引き: リセールバリューが低い、値引きが少ないなど、市場での評価が低いとされています。
  8. 高速道路での燃費: 燃費が悪く、高速道路での燃費に不満の声がある。
  9. インテリア: 内装に高級感が欠けると感じるユーザーもいて、特に下位グレードの内装がチープに感じるとの意見もあります。
  10. デザインと機能性の問題: 独特のデザインが洗車時の手間や機械式駐車場での使用に影響を与えている。

C-HRを買わない方がいい?気持ち悪いという理由とは

C-HR S”GR SPORT”:Wikipedia

2023年6月28日追記】C-HRのレビューサイトでの評価を記します。

価格コムみんカラ
3.92/5点(投稿者246人)4.39/5点(投稿者216人)

※2023年6月28日時点

私見ですが、この車はトヨタのデザインの潮流を決定づけた車だと思います。この車以降のトヨタデザインは、常にアグレッシブで、それまでヨーロッパ車より後退していた印象をガラリと変えて、今ではヨーロッパ車のデザインの方が平凡で、刺激がなくて、小さく収まっているように見えます。

2023年6月27日追記】C-HRがデビューした2016年(12月分のみ)~2023年(5月分まで)の販売台数をまとめました。

  • 2016年:4654
  • 2017年:117299
  • 2018年:76756
  • 2019年:55677
  • 2020年:33676
  • 2021年:18096
  • 2022年:11811
  • 2023年:6094

全期間で324,063台です!※C-HRがデビューした頃を思い出し私は泣きそうになりました。ほんとに頑張った数字だと思います。折れ線グラフにすると以下のようになります。

トヨタC-HRの年間販売台数 (2016年~2023年)

ヨーロッパで発表された2代目は、今のところ日本での発売予定はないようです。WHY?と本気で思います。SUV人気に火をつけたといってもいい車なのに、用が済んだらポイですか?

2023年6月26日追記】6月26日、トヨタは欧州の現地法人を通じて「C-HR」の新型モデルを発表しました。全面改良は7年ぶり。動力源はハイブリッド車(HV)とプラグインハイブリッド車(PHV)とし、ガソリン車は廃止。トヨタは「欧州の顧客向けに欧州で製造する」としており、日本では販売を予定していないそうです。(日本経済新聞から)

新型C-HRのワールドプレミアと予約受注開始(欧州で)

2023年6月28日

※上記の【追記】はすべて管理人ミスター乱視によるものです。

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(ここから記事本文)

グレース泉
この記事は私グレース泉が執筆しました。数多くの転職経験を経て現在はWebライターに専念。「リサーチ9割、執筆1割」がモットー。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。40代、2児の母。

2023年7月下旬に生産終了が決定しているトヨタのC-HR。

一部の人からは「気持ち悪い」という評価が聞こえてきます。

今後、中古市場も視野に入れている人もいるでしょう。

本記事では、C-HRを買わない方がいいと言われる理由を探ります。

C-HRの否定的・ネガティブなレビューをご案内

この記事のテーマは「C-HRを買わない方がいい?気持ち悪いという理由とは」です。これらを検証するには材料が必要です。

まず、C-HRについての否定的・ネガティブなレビューをご紹介します。

  • 後部座席の空間が狭い
  • 後方視界が悪くて運転しづらい
  • 荷室が小さくて荷物を多く積めない
  • ドライブモードの切り替えが面倒
  • 値崩れ気味でリセールバリューに期待できない

 

  • 形だけの駄作で、実際に乗った人が使えないと感じることが多い。
  • 車としての魅力が少なく、需要がないため価格が安い。
  • 特殊なデザインのため、洗車機で洗い残しが出やすく、手洗い洗車でも尖った部位が多く、注意が必要。
  • 後部座席が狭く、大人が乗ると圧迫感を感じる。
  • 運転席から後部が見にくく、バック時にはバックモニターが必要。
  • 雪が降る地域では適していない。

 

  • LEDヘッドランプが上位グレードのみのオプションで、ハロゲンランプが標準装備
  • 下位グレードではLEDヘッドランプのオプション装備が不可能
  • リアのターンシグナルが流れない
  • パノラミックビューモニターがない
  • 補助ミラーの形があまり良くない

 

  • エンジンの回転数が上がりすぎても進まない、モッサリしていて加速感がない。
  • 燃費が最悪。
  • LEDヘッドライトが安っぽい。
  • オプションを含めても250万円位の価値しかない。
  • ダルい走りにガッカリした。
  • ボディ剛性が低い。

 

  • 外観が新型プリウスに似ており、一部の人には不評
  • インテリアの高級感が不足しているとの声
  • 下位グレードの内装がチープに感じる
  • シートの質感が安っぽいとの意見
  • 値引きが少ない
  • ハイブリッドモデルのパワー不足、特に坂道での馬力不足
  • 高速・坂道でのエンジン音がうるさい

 

  • 都市部のマンションなどに多い機械式駐車場ではC-HRは入らない可能性がある。
  • 納車までにそこそこの期間がかかる。
  • 値引きに関しては渋く、5~10万円前後。

 

  • 高速道路の燃費が良くない
  • バックミラーでの後方視界が悪い
  • 後部座席のサイドウィンドウが小さく圧迫感がある

 

以上のような評価が一定数見られます。これらはあくまでレビュアーの意見であり、必ずしもすべての指摘がファクトであるとは限りません。しかし、これらの意見はC-HRに関する様々な着眼点を提供しているので、ぜひ参考になさってください。

「買わない方がいい」ポイントを解析

上記の否定的・ネガティブなレビューの内容を分類・解析し、C-HRを「買わない方がいい」ポイントを浮き彫りにしたいと思います。

  1. デザインと機能性の問題
    C-HRは特殊なデザインが特徴ですが、これが洗車の際の手間や後部座席の狭さ、後方視界の悪さといった問題を引き起こしていると評されています。また、デザインによる機能性の制限が、たとえば都市部の機械式駐車場での使用に影響を与えているようです。
  2. 装備と価格のバランス
    LEDヘッドランプが上位グレードに限定されている点や、下位グレードでのオプション装備の不足、リアのターンシグナルの機能性、パノラミックビューモニターの欠如など、装備面での不満が挙げられています。これらは価格とのバランスを考慮すると、一部のユーザーには不十分に感じられているようです。
  3. 性能と走行感覚
    エンジンの回転数と加速感の不一致、燃費の悪さ、ハイブリッドモデルのパワー不足、特に坂道での馬力不足など、走行性能に関する不満が見受けられます。これらは運転の楽しさや快適さを重視するユーザーにとっては重要なポイントとなり得ます。
  4. 内装と快適性
    インテリアの高級感不足、シートの質感、荷室の狭さなど、内装に関する不満が多く挙げられています。これらは長時間の運転や多人数での使用時に特に影響を及ぼす可能性があります。
  5. 市場と価値の認識
    リセールバリューの低さや値引きの少なさ、価格に対する不満など、市場におけるC-HRの価値に関する懸念があります。

これらの意見は、一部の消費者がC-HRのコストパフォーマンスに疑問を持っていることを示唆していて、こうした疑問を持つ人は「買わない方がいい」と考えているかもしれません。

C-HRが気持ち悪いと言われる理由

次に、C-HRはなぜ「気持ち悪い」と言われるのか。理由を探っていきます。

外観について

C-HRは、ダイナミックなラインや凸凹のあるボディで、唯一無二の独創的な外観が特徴です。

そのような外観に対して、一部のネット民から「気持ち悪い」という声が出ています。

  • C-HRってカエルみたいで気持ち悪いよね
  • ずんぐりむっくりした外観
  • リアデザインがキモすぎる

一部では、「カエルみたい」と形容されることも。

C-HRのフロントデザインは、丸みを帯びたヘッドライトまわりが特徴で、顔の上部に位置するライトがカエルの目のように見えるかもしれません。

さらに、低く構えた車体スタイルがカエルのイメージを連想させ、「気持ち悪い」という評価になっているようです。

しかし、カエルとの関連付けは個人の感じ方や好みにすぎません。

(※)この程度の「悪口」は、日産ジュークに投げつけられた言葉に比べたら、かわいいものです。⇒⇒日産ジュークはひどい・ダサい・気持ち悪い?

オーナーの評価は?

「気持ち悪い」という声は、一部の主観的な意見に過ぎず、一般的な意見とは言えません。

C-HRのオーナーは、実際にどのような評価をしているのかチェックしてみましょう!

全方位バランスの良い車

  • 「デザインだけの車かなと思ったが、トヨタらしく、燃費も内装の使い勝手も、さらに走りも全方位バランス良い車です。」

満足度は高い!価格も求めやすい!

  • 「C-HRは買いやすい価格設定で、尚且つ性能も高く燃費もいい!SUVに乗りたいけど、安くて満足度が高い車にしたい人におすすめ。」

趣味車っぽいですが実用的!

  • 「見た目は趣味車だけど、室内はかなり静かで、静粛性高めです。実際は、実用的な良い車です。」

「カローラクロス・ヤリスクロス」とは違って個性的

  • 「C-HRはカローラクロスやヤリスクロスといった他のSUVに負けない個性を持っている。街で見かけたら目を引くし、オシャレでカッコイイ!私は最良の選択をしたと思っている。」

オーナーのクチコミを見ると、多くの人が非常に満足しており、購入したことに後悔はみられません。

不満点やデメリットはあるの?

C-HRの不満点やデメリットは、以下の通りです。

  • 室内空間が狭い
  • 後方視界が悪い
  • 加速性能が物足りない

C-HRは、比較的コンパクトなSUV車です。(全長4,390×全幅1,795×全高1,500mm:ハイブリッドGRスポーツ)

そのため、後部座席のスペースや荷室の容量が限られており、大人のフル乗車やキャンプが趣味で荷物が多い人には狭いと感じるでしょう。

また、流線型のルーフラインが特徴のC-HRは、後方視界が悪い点も指摘されています

デザイン優先の車なので仕方がない部分と言えますが、車線変更や駐車の際には注意が必要です。

パワートレインは1.2Lターボと1.8Lのハイブリッドの2種類。

人気のハイブリッド車には4WDの設定がないため、加速性能が物足りないという声もありました。

ただし、加速性能の評価は使用目的によって異なるため、自分のライフスタイルに合わせて試乗時にしっかりと確認しておきましょう。

生産終了に対するオーナーの声

  • 「生産終了とのことで残念ですが、またこういう楽しい車を出してもらいたいと思います。」
  • 「この形で生産終了は悲しいけど、これからもこの形は変わらない。それはそれでいいと思います」

このように、生産終了を惜しむ声もありました。

まとめ

C-HRを買わない方がいい?気持ち悪いという理由を解説しました。気持ち悪いと言われる理由は、一部のネット民が発する「外観に対する声」です。

実際のC-HRのオーナーの評価は非常に高く、満足していることが伺えます。

生産終了を惜しむ声や、希少価値の高まりから考えると、C-HRはもはや『今が買い時』と言えるかもしれません。

C-HRの個性的な存在感は、他の車種とは一線を画しています。

生産終了後には新車での入手が難しくなることが予想されますので、中古市場においても需要が高まるかもしれません。

ぜひ、C-HRを検討してみてくださいね。

ご覧いただきありがとうございます。

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