バルブリフターとはエンジンのどの部分でどんな働きをしている?

バルブリフターとは

バルブリフターはどこにある?

バルブリフターはカムとバルブステムのあいだに挟まる形になっているパーツです。タペットとも呼ばれます。カムの回転運動をバルブステムの往復運動に変換する際の重要なパーツです。

さて、車やバイクのエンジンで、シリンダー内をピストンが往復することで出力を得る方式をレシプロエンジンと呼びます。

このレシプロエンジンでは、燃焼室の吸気と排気をするために、それぞれ吸気バルブと排気バルブが必要になります。

これら吸排気バルブの弁の開閉は、いくつか方式がありますが、一般的には、エンジン上部のカムシャフトの回転運動を利用しています。

具体的には、カムシャフトに串刺しされている状態のカムが常時回転しています。カムはゆで卵の断面みたいな形をしています。このカムが回転する力を受け止めるのがバルブリフターで、バルブリフターは棒状の吸排気バルブの棒の部分(バルブステムと呼ぶ)にかぶさる形になっています。

バルブリフターは筒を輪切りにしたような形で、上面は平らです。この平らな部分をカムが押さえつけます。押さえつけられたバルブリフターはその力をバルブステムに伝え、その結果、バルブステムの反対側にある燃焼室に面した弁が開閉します。

回転運動を往復運動(上下運動)に変換しているわけです。

このようなバルブリフターを使った方式を直動式と呼びますが、上記説明のように、カムとバルブリフターは常時接触しているので、もしも常に同じ場所が接触していたらその場所がすぐにすり減ってしまいます。

そこで、いつも同じ場所が接触しないように、その都度少しずつ接触場所がズレるような構造になっています。カムの中心とバルブリフターの中心が当たらず、わざと中心からズラして当たるようにしているわけです。

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元保険代理店代表です。現在はブログ記事作成を日課にしています。自動車保険の記事が中心ですが、その他クルマに関するお役立ち記事に取り組んでいます。さて、7月ですね。新型コロナは日本でも一進一退ですが、世界的には今パンデミックのピークにあるのかもしれない状況です。怖いです。わたしは洗面所に手洗い泡石鹸を6種類並べて毎日30回以上手を洗っています。手洗い後の肌荒れ防止のためにアロエ美容液みたいなものも3種類用意しています。完全に病気です。楽しいです。泡石鹸はミヨシ石鹸の「無添加 せっけん 泡のハンドソープ」というのが一番使い心地がいいです。いつも3プッシュで洗いますが、超微小な泡が立ち、すすぎではヌルヌルが他のどの泡石鹸より素早く取れます。ただ香りが欲しい時はまた別のものを使います。ドラッグストアに行くとハンドソープのコーナーを必ずチェックします。手洗い病は当分のあいだ続きそうです。こんなことしかできません。