トラクションコントロールとは|解除(オフ)すべきケースは雪道・サーキット?

アンチスリップレギュレーション

トラクションコントロールとは

アクティブセーフティー装置の1つです。クルマが発進や加速をする際、濡れた路面や雪道などのタイヤが滑りやすいケースでは、スリップしてまっすぐ進まなかったり、その場から脱出できなくなったりします。

このようなケースでタイヤの動きをコントロールする装置がトラクションコントロールです。

濡れた路面でスリップしそうになったら、すぐさまタイヤの駆動を止め、車体が安定するように制御します。

横滑り防止装置などと協調制御して車の走行を安全に保ちます。

解除(オフ)にするのはどんなケース?

トラクションコントロールはON/OFFできます。通常はONで走るのが正解ですが、OFFにしたほうが良いケースもあります。

たとえば、雪道などで立ち往生してしまった場合です。タイヤがスリップするのでトラクションコントロールが働いて回転しない状態になると、それっきり脱出できなくなります。

そこで、トラクションコントロールをOFFにすると、元気よくタイヤが回転し始めます。雪道だからスリップはしますが、それでも、ハンドルを右に左に切ったりして試行錯誤しているうちに脱出できるケースはけっこうあります。

もう一つ考えられるのは、スポーツ走行時です。サーキットなどを走行する場合で、コーナーから立ち上がる際にアクセルを踏み込んでも、トラクションコントロールがONになっていると期待した駆動力がタイヤに伝わらないことがあります。

こんなケースでは、思い切ってOFFにすると、確かにタイヤは暴れ気味になるのですが、それでもタイヤに力強い駆動力が伝わるので、うまくコントロールすればタイムを稼ぐことができます。

とは言え、基本的にトラクションコントロールはONにしておくべき機能だと思います。安全第一です。

ご覧いただきありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

元保険代理店代表です。現在はブログ記事作成を日課にしています。自動車保険の記事が中心ですが、その他クルマに関するお役立ち記事に取り組んでいます。わたしの2020年はインフルエンザで幕を開けました。38度5分まで熱が出て、タミフルを処方されました。A型インフルでした。1日2錠を5日間飲みました。飲んでいる間は人にうつすリスクを避けるために基本的に外出できません。服用して丸2日で平熱に戻りましたが、喉のガラガラにその後も苦しみました。いろんなことがいったんストップしてしまいます。恐ろしい1週間でした。・・・などと言っているうちに、何と、新型コロナウイルスの脅威です!!!手洗いなどの対策はもちろん大事ですけど、わたしは栄養バランスの良い食事で体力を養っておくことが最良の防衛策だと思います。たとえ感染してしまっても重症になる確率をおさえるには身体の余力が有効だと思うからです。もしもダイエットに励んでいる方がいたら、この時期だけは栄養を最優先になさっていただきたいと思います。みなさん、気をつけましょう。