目次
- 1 ニンジャ(Ninja)400大解剖:後悔・壊れやすい・ロングツーリング・不人気・飽きる・デメリットを検証!
- 2 どんなバイク?
- 3 否定的・ネガティブなレビューをご紹介
- 4 上記の否定的・ネガティブなレビューの分析結果
- 5 肯定的・ポジティブなレビューをご紹介
- 6 上記の肯定的・ポジティブなレビューの分析結果
- 7 レビューサイトの平均評価点のご案内
- 8 「後悔」「壊れやすい」「ロングツーリング」「不人気」「飽きる」「デメリット」を重点的に分析
- 9 販売台数から見ると「不人気」とは言えない
- 10 ライバル車とその特徴
- 11 どんな人におすすめ?
- 12 ニンジャ(Ninja)400に興味があってディーラーを訪れた人が、思わず目移りしてしまうかもしれないKAWASAKIの他の車種があるとしたら、それは何?
- 13 まとめ
【記事丸わかり】
ニンジャ400はパフォーマンスとコンパクトな設計で多くのライダーに支持されていますが、特定の走行条件下での快適性や機能面でのデメリットも存在します。購入を検討する際は、これらの点を総合的に評価することが重要です。 ⇒⇒【Kawasaki 400cc対決】ZX-4RとNinja400を乗り比べ対決!似て非なるバイクにハマりすぎた!! |
ニンジャ(Ninja)400大解剖:後悔・壊れやすい・ロングツーリング・不人気・飽きる・デメリットを検証!
カワサキ・ニンジャ400:Kawasaki
バイク選びは、多くの要素に影響されます。性能、デザイン、価格、そして長期的な利便性を考慮に入れる必要があります。この記事では、そんなバイク選びに役立つ情報を提供するため、ニンジャ400について徹底解剖します。
ニンジャ400は多くの面で評価されていますが、バイクというのは一長一短。購入を検討している方が後悔しないよう、否定的なレビューや壊れやすさ、ロングツーリングでの使い勝手、そしてもちろん肯定的な側面まで幅広く分析します。
さらに、ニンジャ400のライバル車や他のKAWASAKIの車種についても触れます。ぜひ、この記事があなたのバイク選びの参考になれば幸いです。
どんなバイク?
カワサキ・ニンジャ400は、カワサキが製造・販売するミドルクラスのフルカウルスポーツバイクです。2014年に初代モデルが発売され、2023年現在で4代目となります。
エンジンは398ccの水冷並列2気筒で、低中速域から力強いトルクを発生させます。車体は軽量でコンパクトな設計で、取り回しが容易です。また、ABSやギアポジションインジケーター、アシスト&スリッパークラッチなどの安全装備も充実しています。
ニンジャ400は、通勤やツーリング、スポーツ走行など、幅広い用途で楽しめるバイクです。初心者からベテランまで、多くのライダーに支持されています。
スペック
ニンジャ(Ninja)400のスペック(主要諸元)を以下にまとめました。
項目 | Ninja 400 |
---|---|
車名 | Ninja 400 |
型式 | 8BL-EX400L |
フレーム形式 | トレリス |
全長×全幅×全高 | 1,990mm×710mm×1,120mm |
最低地上高 | 140mm |
シート高 | 785mm |
エンジン種類 | 水冷4ストローク並列2気筒/DOHC 4バルブ |
総排気量 | 398cm³ |
最高出力 | 35kW(48PS)/10,000rpm |
最大トルク | 37N・m(3.8kgf・m)/8,000rpm |
燃料タンク容量 | 14 L |
乗車定員 | 2名 |
トランスミッション形式 | 常時噛合式6段リターン |
車両重量 | 167kg |
燃料消費率(km/L) |
|
最小回転半径 | 2.5m |
価格
カワサキ・Ninja400の価格です。※2023年10月時点
770,000円(税込) |
否定的・ネガティブなレビューをご紹介
この記事のテーマは「ニンジャ(Ninja)400大解剖:後悔・壊れやすい・ロングツーリング・不人気・飽きる・デメリットを検証!」です。
検証するには材料が必要です。
まず、ニンジャ(Ninja)400に関する否定的・ネガティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。
- 従来の400ccクラスのしっとり感がない
- ガサツなリアサス
- 前サスがつっぱり過ぎ、接地感が薄い
- スポーツ走行以上はムリな感じ
- 前ブレーキの制動力不足
- 走行時のノイズが多い
- 燃料ポンプの音が耳に障る
- シートが前下がりすぎ
- ツーリング時の積載性に工夫が必要
- トラコン、クイックシフターなどのオプションがない
- 高速道路での使用は不向き
- 車格が感じられない
- 重いと感じる人もいる
- カスタムパーツが少ない
- 積載性がほぼ皆無
- 高速道路での横風に弱い
- エンジンが温まるまで2速が入りづらい
- 長時間の運転で前傾姿勢が疲れる
- ハンドル付近の振動が強い
- 足元のステップが邪魔に感じる(身長が低い人には)
- 燃料ポンプの異音が気になる
- タイヤの寿命が短い(サーキットと峠ばかり走る場合)
- フロントフォークに錆びが発生した
- ハンドルに6000回転あたりで大きな振動が出る
- フロントブレーキ周りから未解決の異音がする
- 6速でエンジン左前方から摩擦音がする
- シートの前部分の傾斜が強く、運転しづらかった
- タンク内に問題が発生(「タンクに住む妖精さん問題」)
- ステップが接地しやすい
- 本気で走るとスタビリティが不足する
- サーキットユースでは高いコストがかかる
- 3,000回転以下でトルクが細くなるため、極低速が使いづらい。
- 交差点での鋭角な曲がり角ではギクシャクとした操作になりがち。
- ハンドルフルロックでのUターン時にも低トルクが欲しい。
- フロントブレーキのフィーリングがラジアルマウントに比べて微妙。
- タコメーターが夜やトンネル内で見づらい。
- 前傾姿勢が50代のライダーには厳しい。
- 高速走行時に5000〜7000回転でハンドルとステップに振動が感じられる。
- ガソリンタンクが満タンになると重心が高く、立ちごけに要注意。
- 積載性がほとんどない。リヤバッグが必須。
- ノーマルシートは前方が絞り込まれており、前にずれる感じが合わない。
- サイドスタンドに足を引っ掛ける部分がない。
- 街乗りにはあまりお勧めできない。
- オイル交換時にアンダーカウルを外す必要がある。
- 燃費が高速中心で約26kmとやや低い。
- ヘルメットロックが使いにくい
- 積載性が皆無で、後付けで解決する必要あり
- 純正のシールドは防風性能が低い、高速走行には不向き
- トータルバランスが良すぎて、個性が感じられない
- スピードが出やすく自制心が必要
- 振動対策が必要
- 中途半端な排気量と感じる人もいる
- ハンドルに荷重をかけてしまうドライブポジション、腕が短い人には不便
- 純正シートが硬く、ロングツーリングでは臀部が痛くなる
- 2気筒の排気音が好みではない
- 積載力が少なく、書類を積む場所もない
- 寒いときに6速が入りづらい
- 車検が必要
- 純正ミラーのレイアウトが最悪
上記の否定的・ネガティブなレビューの分析結果
ニンジャ400のレビューには、上記のように改善が必要な部分が指摘されています。概観として、以下のような点が指摘できると思います。
- 性能と走行性能: 前サス、リアサス、トラコン、クイックシフター、フロントブレーキなど、運転において必要な多くの機構やシステムに対する不満が多い。スポーツ走行以上の用途には不向きという意見がある。
- 耐久性と品質: タイヤの寿命が短い、フロントフォークに錆びが発生、異音と摩擦音の報告など、長期間使い続けるには耐久性と品質が問題であると指摘する声アリ。
- 快適性: シート、ハンドルの振動、燃料ポンプの音、足元のステップ等、ライダーの快適性に配慮が足りない点が多く挙げられています。
- 燃費と維持費: 燃費が良くないという点やサーキットユースでの高コスト、オイル交換の手間など、ランニングコストが高くなる可能性が指摘されています。
- 設計とエルゴノミクス: 車格が感じられない、重さ、前傾姿勢が厳しい、積載性が低いなど、デザインとユーザビリティに関しても改善が求められています。
- 特定の使用環境に制限: 高速道路での使用や街乗り、ロングツーリング等、特定の用途や環境には不向きであるという意見が見受けられます。
- カスタマイズとオプション: カスタムパーツが少ない、オプションが不足しているといった点も指摘されています。
総じて、ニンジャ400は多くの面で改善が必要とされており、特に性能、品質、快適性において多くの不満点が挙げられています。購入を検討している人は用途や期待値によっては他の選択肢を考慮した方がいいケースもあるかもしれません。
肯定的・ポジティブなレビューをご紹介
次に、ニンジャ(Ninja)400に関する肯定的・ポジティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。
- 疲れないカウリング効果とハイスクリーン
- 見やすいミラー
- 軽いクラッチ
- コントロールしやすいリヤブレーキ
- 軽量で動力性能抜群
- しなやかなフレーム
- 燃費が良い(平均28km/L)
- 足つきが良い
- 車庫への出し入れや取り回しメンテが楽
- ABS、スリッパークラッチ、多機能メーターがある
- サービスマニュアルが親切
- 購入動機は試乗して即決
- 維持費が安い
- カスタム代も比較的安価
- 姿勢が楽
- 高速安定性が高い
- 風防効果が高い
- 見た目がカッコいい
- 走行性能が高い
- 低速トルクがあり、峠も楽
- 高速道路の120km区間も余裕
- 167kgとは思えない取り回しの容易さ
- 足つきが良い
- クラッチが軽い
- 主にツーリング用として優れている
- ワインディングでのコーナリングが楽しい
- 低身長の人にも適している
- 維持費が高くないと感じる
- カーブで自然に倒れてくれる
- 低速時や街乗りが楽
- 燃費が非常に良い(28km/L台)
- メンテナンス維持費用が安い
- 車重が軽く、取り回しが簡単
- クラッチが軽い、疲れにくい
- 高い剛性と軽さを兼ね備えている
- パワーとフィーリングが適度に高回転で得られる
- カスタムでさらに高性能化可能(オーリンズサスペンション、マフラーとECUチューン、ブレーキ強化など)
- ツーリングや峠道、サーキットなど、用途が多様
- ABS、スリッパークラッチ、LEDヘッドライトなどの最新装備
- 初心者からベテランまで楽しめる
- デザインが普通にかっこいい。
- 6速50km/hからでも急坂でなければアクセル一つで加速する。
- 高速道路での追い抜きもそこそこ余裕がある。
- 乗り心地が良く、シートが薄く見えてもお尻が痛くならない。
- 前後のサスペンションも固くなく、快適な乗り心地。
- 取り回しが軽く、足つき性も良い。
- 燃費は最高で33km/Lとなり、平均燃費も26.7km/Lと400ccとしては良い。
- 初心者にも使いやすく、取り回しが軽く足つき性もよい。
- シフトも繊細な操作が可能で、アクセルを強くしても問題なく走る。
- 積載性に関しても、他のフルカウルスポーツバイクと比較しても問題なし。
- 2019年モデルはミラーのステーが長く、後方視認性が改善されている。
- ハイシートの尻痛軽減効果は実感できた。
- スリッパークラッチは非常に軽く、シフトもスムーズ。
- タイヤのグリップ感覚は十分。
- メーター類の視認性が良く、瞬間燃費やギヤインジケーターも装備。
- ヘルメットロックが鍵一本で済む。
- 高速コーナーでの安定性が高い。
- ブレーキは前後ともに必要十分。
- メンテナンス性は良い。
- ガソリンタンクはスチール製で、マグネット式タンクバックが使用可能。
- デザインとカラーリングが魅力的
- タコメーターがデジタルとアナログの組み合わせが使いやすい
- 車重が軽くて取り回しやすい
- カスタムできる部品が多い
- 初めての中型バイクに適している
- 価格が比較的安い
- メーター関連や車重が初心者に優しい
- 緩やかな前傾姿勢でライトスポーツ感覚が楽しめる
- 町のバイク屋でも購入可能
- ちょうど良いパワーとトルクバランス
- 初めて見た瞬間から「これだ!」と感じられる直感がある
- ギアメーターがあり、何速かすぐに確認できる
- 車体価格含めトータルバランスが良い
- 400CCでありながら軽量で足つきも良い
- 燃費が28〜32km/Lと優れている
- カスタムがやりやすい
- 大型バイクの迫力感があり、中型バイクながら大きく感じる
- タイヤがフロント120、リア160でNinja 650と同じで良い
- 車両重量が軽く、転倒のリスクが低い
- 積載力の問題はボックスを付ければ解消
- 維持費が安い
- 良いスタイル、デザインが魅力
- 400CCでパワーとトルクがあり、250CCより楽
- ハイシートを装着しても足つき性が良い
上記の肯定的・ポジティブなレビューの分析結果
ニンジャ400に関する上記レビューを基に、以下のようなポイントが明確になりました。
パフォーマンス
- 低速から高速まで広いレンジで良好なトルクとパワー。
- 峠道やワインディング、高速道路での走行が快適。
取り回し性
- 車重が軽く、足つき性が良い。
- 初心者にも扱いやすい。
経済性
- 実燃費が28km/L以上と高く、維持費も安い。
安全装備
- ABS、スリッパークラッチなどの最新装備が標準。
デザイン・スタイル
- 高い好感度を持つデザイン。
- カスタムのしやすさも評価されている。
用途の多様性
- ツーリング、峠道、サーキットなど、幅広い用途で活用可能。
ユーザビリティ
- クラッチが軽く、長距離走行でも疲れにくい。
- メーター類が見やすく、必要な情報がすぐに確認できる。
これらのポイントから、ニンジャ400は高いパフォーマンス、優れた燃費、充実した安全装備、美しいデザインなどを併せ持ち、初心者からベテランまで幅広いライダーに推奨できるバランスの良いバイクと評価できます。
レビューサイトの平均評価点のご案内
ニンジャ(Ninja)400が有名なレビューサイトでどう評価されているか、以下ご紹介します。
レビューサイトを参考にする際、「平均評価点」というのはとても重要な指標です。項目別のレビューなどいくら並べ立てても、実はバイク選びにはあまり参考になりません。
バイクのような趣味性の強いモノは、「いろいろ言うべきことはあるだろうが、結局のところ好きなのか嫌いなのか」、そこが最も知りたいところであり、「平均評価点」はこれを知る近道です。
※2023年10月4日時点
上記平均評価点の分析結果
ニンジャ400が複数のレビューサイトで異なる平均評価点を獲得している点は興味深いです。
- みんカラ(4.75点): みんカラは、カー・バイク愛好者による高度なレビューや情報共有が行われるプラットフォームです。4.75点という高評価は、ニンジャ400が趣味性やパフォーマンスにおいて優れているとの意見が多いことを示しています。
- 価格コム(4.52点): 価格コムは価格比較サイトであり、一般消費者が多く利用しています。4.52点という評価は高く、多くの一般消費者もこのバイクに満足していると言えます。
- ウェビック(3.96点): ウェビックはバイク専門のレビューサイトで、専門家や熟練したバイク愛好者が多く利用しています。3.96点という比較的低い評価は、専門家の目から見て改善点が指摘されている可能性が高いです。
「後悔」「壊れやすい」「ロングツーリング」「不人気」「飽きる」「デメリット」を重点的に分析
この記事のテーマは「ニンジャ(Ninja)400大解剖:後悔・壊れやすい・ロングツーリング・不人気・飽きる・デメリットを検証!」というものです。
テーマの重点項目である「後悔」「壊れやすい」「ロングツーリング」「不人気」「飽きる」「デメリット」について、ここまで見てきたレビューを基に、検証したいと思います。
項目 | 内容 |
---|---|
後悔 | スポーツ走行以上は無理、前ブレーキの制動力不足、燃料ポンプの音が障害 |
壊れやすい | フロントフォークに錆び、未解決の異音、摩擦音がする |
ロングツーリング | シートが不快、積載性がほぼない、前傾姿勢が疲れる、臀部が痛くなる |
不人気 | 高速道路での使用不向き、足元のステップが邪魔、車格が感じられない |
飽きる | トータルバランスが良すぎて個性がない、中途半端な排気量 |
デメリット | 燃費が低い、ハンドルとステップに振動、ガソリンタンクが重くて立ちごけ注意、車検必要 |
あくまでも一部ではありますが、上記のような理由で否定的なワードが使用されているようです。ですが、レビューサイトの平均評価点を見ればわかるように、ニンジャ400は全体的な評価はとても高いバイクです。
販売台数から見ると「不人気」とは言えない
2022年の【251cc~400ccクラス】の販売台数ランキングは以下の通りです。
ランキングナンバー | 車名 | 台数 |
---|---|---|
第1位 | ホンダ「GB350/S」 | 12197台 |
第2位 | ホンダ「CB400スーパーフォア/スーパーボルドール」 | 4536台 |
第3位 | カワサキ「ニンジャ400/KRTエディション/Z400(2018~)」 | 3438台 |
第4位 | ホンダ「400X/CBR400R(2022)」 | 1759台 |
第5位 | ヤマハ「SR400」 | 1732台 |
第6位 | カワサキ「ニンジャ400/KRTエディション/Z400(2022)」 | 1235台 |
第7位 | ロイヤルエンフィールド「クラシック350」 | 573台 |
第8位 | ロイヤルエンフィールド「メテオ350」 | 557台 |
第9位 | ヤマハ「YZF-R3 ABS/MT-03」 | 463台 |
第10位 | ホンダ「400X/CBR400R(2019~)」 | 397台 |
上記のように、ニンジャ400とZ400を合わせた数字であり、またモデルイヤーが2つにまたがったためにランキングも3位と6位の両方に登場しています。
したがって、ニンジャ400単独の数字は不明です。しかし、比較の問題として、他のライバル車といい勝負をしているのは明白であり、「不人気」というレッテルは実態を反映しない風説の類であると断定できます。
ライバル車とその特徴
ニンジャ(Ninja)400のライバル車と特徴をまとめました。
車名 | 特徴 |
---|---|
Yamaha YZF-R3 | レーシングスピリットに重点を置いた設計。風を効率よく切るエアロダイナミクス。 価格:726,000円 ⇒⇒レビュー記事 |
KTM RC 390 | 高度なコーナリング性能とアグレッシブなスタイリング。 価格:850,000円 |
Honda CBR400R | 排気量400ccクラスのフルカウルスポーツバイクです。安定したハンドリングと日常の使いやすさを兼ね備える。 価格:841,500円 ⇒⇒レビュー記事 |
BMW G 310 R | プレミアム感を備えたエントリーレベルのバイク。高品質な部品使用。 価格:740,000円 |
どんな人におすすめ?
ニンジャ(Ninja)400がおすすめの人物像をまとめました。
おすすめの人物 | 理由 |
---|---|
初心者ライダー | 扱いやすいエンジン性能とシャシー設計で、初心者も安心して運転できる。 |
中級ライダー | 軽量でありながら十分なパワーを持つエンジンが、中級者のスキルアップに寄与。 |
通勤・通学者 | 燃費が良く、乗り心地も快適なため日常の移動に適している。 |
スポーツバイク愛好者 | スポーティなデザインと性能があり、コーナリングや加速も楽しめる。 |
ニンジャ(Ninja)400に興味があってディーラーを訪れた人が、思わず目移りしてしまうかもしれないKAWASAKIの他の車種があるとしたら、それは何?
思わず目移りしてしまうかもしれないKawasakiの他の車種をまとめました。
車名 | エンジン容量 | 特長 | 適している用途 |
---|---|---|---|
Z400 | 398cc | ネイキッドバイクでスタイリッシュなデザイン 価格:726,000円 ⇒⇒レビュー記事 | 街乗り、初心者向け |
エリミネーター | 398cc | アドベンチャースタイル、多機能性が高い 価格:759,000円 ⇒⇒レビュー記事 | ツーリング、オフロード |
Ninja ZX-4R SE | 399cc | フルカウルのスーパースポーツモデル。4気筒のサウンド。 価格:1,122,000円 ⇒⇒レビュー記事 | スポーツライディング |
まとめ
この記事を通して、ニンジャ400の多面的な特性を探ってきました。否定的な面から肯定的な面まで、多角的に分析することで、より総合的な理解を深めることができたのではないでしょうか。
後悔や壊れやすさ、ロングツーリングでの使い勝手など、購入前に知っておくべきポイントに重点を置いた分析を行いました。さらに、ライバル車との比較や、KAWASAKIの他のおすすめ車種も紹介しました。
ニンジャ400がどんな人に向いているのか、一つ一つの要素を検証しましたので、これからのバイク選びに活かしてください。ご覧いただきありがとうございました。