ZR-V大解剖:ダサい・かっこいい・売れない・売れ行き・グリル交換・パクリ・高すぎるを検証!

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ZR-V大解剖:ダサい・かっこいい・売れない・売れ行き・グリル交換・パクリ・高すぎるを検証!

ホンダ・ZR-V:HONDA

皆さん、こんにちは。本日ご紹介するのは、話題沸騰中のクルマ、ZR-Vについてです。一言で言うならば、このクルマは賛否が分かれる一台です。見た目や価格、スペックに至るまで、賞賛もあれば批判も少なくありません。本記事では、ZR-Vの特性を多角的に解析し、その魅力や課題点を詳しくご紹介します。

どうしてこのクルマは「ダサい」と評されるのか、なぜ「かっこいい」とも言われるのか。そして「売れない」のか、「売れ行き」はどうなのか。さらには、「グリル交換」の可能性や「パクリ」疑惑、そして「高すぎる」とされる価格についても調査します。批判も賞賛も含めて、このクルマがどんな人に向いているのか、またホンダの他の車種と比較してどうなのか、詳しく検証していきます。

どんなクルマ?

ホンダのZR-Vは、2023年4月に発売された新型SUVです。「ヴェゼル」と「CR-V」の中間に位置し、CセグメントのグローバルSUVです。

スペック

ホンダ ZR-V e:HEV Zの主要諸元です。

項目スペック
エンジン2L 直4 DOHC + モーター
総排気量1993cc
エンジン最高出力104kW(141ps)/6000rpm
エンジン最大トルク182Nm(18.6kgm)/4500rpm
モーター最高出力135kW(184ps)/5000-6000rpm
モーター最大トルク315Nm(32.1kgm)/0-2000rpm
駆動方式横置きFF
サスペンション形式前ストラット、後マルチリンク
タイヤサイズ225/45R18

※ボディサイズは4570×1840×1620mm(全長×全幅×全高)

価格

ホンダ・ZR-Vの価格です。

293~410 万円

否定的・ネガティブなレビューをご紹介

この記事のテーマは「ZR-V大解剖:ダサい・かっこいい・売れない・売れ行き・グリル交換・パクリ・高すぎるを検証!」です。

検証するには材料が必要です。

まず、ZR-Vに関する否定的・ネガティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • 小物収納スペースが少ない
  • 荷室が狭い
  • アイポイントが低い
  • 電動チルトテレスコがない
  • デジタルミラーがない
  • 装備のランクダウンを感じる
  • 後席が狭い
  • ラゲージが小さい
  • HONDA純正ナビがポンコツ
  • オートクルーズでブレーキランプが光りすぎる
  • シートベンチレーションがオプションでもない
  • 狭い道路でのすれ違いが気を使う

 

  • ラゲッジスペースが狭い。
  • 収納スペースも少なめ。
  • シートベンチレーションがない。
  • 冷房の効きが座っている部分まで届かない。
  • リアウィンカーが内側まで光らない。
  • 運転支援のACCのブレーキランプが過度に点灯。
  • 高速域で路面が悪いとふわふわとゴツゴツを感じる。
  • フロントグリルのデザインに不満。
  • デジタルインナーミラー、ヘッドアップディスプレイ、シートベンチレーション、サンルーフのオプション設定がない。
  • アームレストが小さい。
  • 1500wAC電源非搭載。
  • Boseのスピーカーの定位感が物足りない。
  • ルーフサイドの溶接が問題で、雨水がドア付近に垂れてくる。

 

  • センターコンソール奥の置くだけ充電やカップホルダー部分に間接照明がなく、夜真っ暗で見えない。
  • ウインカーのリレー音が強すぎて、うるさいと感じる。
  • ヴェゼルにはあるヒーテッドドアミラーが省かれている。
  • エアコン調整制御が寒く、快適な温度設定が難しい。
  • ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)がブレーキランプをやたらと点灯させ、後続車に迷惑をかける。
  • 車が不人気であるため、他のZR-Vを走行する場面をほとんど見かけない。
  • ラゲッジスペースが狭い。

 

  • 運転支援のACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)が加減速において急である。
  • 減速に関して制御が甘いと感じる。
  • 高速道路での乗り心地がちょっと怖いと感じる。
  • 複雑なアンジュレーションの路面でかなり揺れる。
  • 小物を置くスペースが少ない。
  • 街中で小回りが効かない。
  • 高速走行で燃費が落ちる。

 

  • フロントグリルのデザインに白か黒がもっと似合う。
  • インテリアに物を置くスペースが少ない。
  • ドア上部に取っ手がなく、不便。
  • フロントガラスからの日差しで内部が熱くなる。
  • シフトボタンの操作に戸惑う。
  • 納車16日目でナビの地図表示が壊れた。
  • シートが堅く、長時間運転は腰にきてしまう。
  • シートポジションが不便で、ランバーサポートもない。
  • 価格の金利がCR-Vよりも高い。

上記の否定的・ネガティブなレビューの分析結果

レビュー内容を総合的に分析すると、以下のようなポイントが挙げられます。

  1. 収納と荷室: シート下やセンターコンソール、ラゲッジスペースなど、収納スペースが不足しているといった意見が多い。
  2. 運転支援システム: ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の制御が急であり、ブレーキランプの過度な点灯が指摘されている。
  3. 内装と装備: シートベンチレーションがオプションでもなく、純正ナビゲーションの性能が不満足とされている。また、高度な装備オプション(デジタルインナーミラー、ヘッドアップディスプレイ等)がない。
  4. 快適性: シートが硬く、エアコンの効きが不足しているという意見がある。また、車内での温度調整が困難といった意見も。
  5. 走行性能: 高速道路での乗り心地が不安定であり、街中での小回りが効かないと評されている。
  6. 品質と耐久性: ナビの地図表示が故障したり、ルーフサイドの溶接に問題があるといった品質面の指摘がある。
  7. デザインと操作性: フロントグリルデザインやシフトボタンの操作性に不満がある。
  8. 価格と付加価値: 価格の金利がCR-Vよりも高く、装備のランクダウンが感じられるといった意見がある。
  9. その他: 音響システムの品質やウインカーのリレー音、ライトの設計にも一定数の不満が見られる。

肯定的・ポジティブなレビューをご紹介

次に、ZR-Vに関する肯定的・ポジティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • 内装に高級感がある
  • 車幅感覚が掴みやすい
  • 運転しやすい
  • コーナーも軽快
  • ロールも少ない
  • 前方と側方の視界が良い
  • 運転姿勢が自然
  • 一番運転していて違和感がない
  • シニア世代でも乗りやすい
  • 見た目がカッコいい
  • 走りが楽しい
  • 燃費が良い
  • BOSEスピーカーがある
  • 運転環境が最高
  • 車重を感じさせない力強い加速
  • 広い道では視界もよく安定感がある

 

  • ムダのないエクステリア。
  • 乗り味が非常に良い。
  • ハンドリングが軽快。
  • 燃費が良い。
  • BOSEの音質が良い。
  • トランク部分のLED照明が便利。
  • 内装の高級感。
  • 充実した装備。
  • HONDA sensingが優秀。
  • アダプティブドライビングビームも優秀。※オートハイビームのこと
  • モーターならではの低速からの加速が気持ち良い。
  • 燃費が驚くほど良い。
  • 純正ホイールのデザインが良い。

 

  • エクステリアデザインが個性的で好評。
  • インテリアの高級感があり、特にマルーンの内装色が好評。
  • エンジン性能に不満がなく、低燃費。
  • 走行性能が良く、狙ったラインをしっかりとトレースする。
  • 乗り心地が良く、コシがある。
  • 燃費が一般道で20km/L程度と良好。
  • 価格がシビックハイブリッドよりも安く、コスパが良い。

 

  • エンジン性能が静かであり、その役割に徹している。
  • 走行性能は心地よく、ハンドルが素直に反応する。
  • 重心が低く、連続するカーブでも切り返しがスムーズ。
  • ハンドル支援機能は安心感がある。
  • 高級感のあるインテリア。
  • シートの調整が自由で、腰痛が出にくい。
  • 価格が性能に対して妥当である。
  • 燃費が良い。
  • 走行性能が上質で、一人で走りに行っても満足させてくれる。
  • 車幅、前方、後方の視界が良い。

 

  • グレーメタリックは汚れが目立ちにくい。
  • インテリアデザインは上品。
  • ナビゲーションの指タッチ反応が良好。
  • 音響性能がCR-Vよりも優れている。
  • エンジン性能と走行性能が大幅に向上。
  • 燃費がCR-Vよりも約2割良い。
  • サイズがCR-Vより小さく、取り回し易い。
  • 静粛性が高く、快適な乗り心地。

上記の肯定的・ポジティブなレビューの分析結果

レビュー内容を分析すると、以下のような点が明らかになります。

  1. 高級感と快適性: インテリアには高級感があり、運転環境も評価されています。BOSEスピーカーやトランク部分のLED照明など、装備も充実しているとされています。
  2. 走行性能: ハンドリングが軽快で、ロールも少ないといった意見がある。重心が低く、連続するカーブでも切り返しがスムーズであると評されています。
  3. 燃費: 燃費の良さが多くのレビューで挙げられています。一般道で20km/L程度とも言われています。
  4. 視界と運転姿勢: 前方と側方の視界が良く、運転姿勢も自然であると評されています。これがシニア世代にも好評で、乗りやすいとされています。
  5. 安全装備: HONDA Sensingやアダプティブドライビングビームが優秀であると評されています。
  6. 価格とコスパ: シビックハイブリッドよりも価格が安く、コスパが良いという意見が見られます。
  7. 比較対象との優位性: CR-Vに比べて、音響性能が良く、燃費も約2割良い。また、サイズが小さく取り回しが良いと評されています。
  8. デザイン: エクステリアとインテリアデザインが個性的で上品であり、特にマルーンの内装色や純正ホイールのデザインが好評であるとされています。
  9. 汚れとメンテナンス: グレーメタリックは汚れが目立ちにくいと評されています。

総まとめとして、このZR-Vは高級感と快適性が高く評価され、走行性能も上質であるという評価が一定数見られます。また、燃費の良さや先進の安全装備、さらには価格とコスパにも優れているといった意見があります。

総合的・全般的なレビューをご紹介

レビューの最後に、ZR-Vに関する総合的・全般的なレビューをご案内します。「細かな点ではいろいろ言いたいことがあるけれど、結局のところZR-Vのことをどう思っているのか」、そうしたレビュアーの<思い>が込められたレビューとなります。ぜひ、参考になさってください。


  • 高級感と運転の楽しさを兼ね備えたSUV
  • 装備や収納には改善の余地あり
  • 幅広い年代に適している
  • 狭い道や収納面での不便さがあるものの、全体的には非常に満足度が高い車であると感じられる

 

  • 外装のデザイン、内装の高級感、低燃費で非常に満足。
  • ガソリン代が高騰している中で燃費が良い。
  • 都会派SUVとして非常に優れている。
  • 車としての総合評価は非常に高いが、一部の装備や機能に不満点も。

 

  • エクステリアが賛否両論だが、試乗すれば多くの人が好印象を持つ可能性がある。
  • インテリアは高級感があり、長時間のドライブでも快適。
  • ネガティブな点もあるが、それらは改善の余地があると感じる。
  • より多くの人に試乗してもらえれば、人気が出る可能性が高い。

 

  • 一部の運転支援機能や乗り心地に改善の余地があると感じる。
  • 車としての基本的な要素(走る、曲がる、止まる)がしっかりとしている。
  • 次の車選びで比較対象となるほど、多くの点で理想に近い。

 

  • サイズダウンにより、取り回しはよくなったが、高級感や便利な機能は減少。
  • ハイブリッドで燃費が良いが、価格とのバランスは人それぞれ。
  • ホンダが高級SUV市場で苦戦しているが、車自体は良くできている。

「ダサい」「かっこいい」「売れない」「売れ行き」「グリル交換」「パクリ」「高すぎる」を重点的に分析

この記事のテーマは「ZR-V大解剖:ダサい・かっこいい・売れない・売れ行き・グリル交換・パクリ・高すぎるを検証!」というものです。

テーマの重点項目である「ダサい」「かっこいい」「売れない」「売れ行き」「グリル交換」「パクリ」「高すぎる」について、ここまで見てきたレビューを基に、検証したいと思います。

項目内容

ダサい

もしも「ダサい」と感じる人がいるとしたら、フロントグリルの造形とSUVとして車高が低い点が要因と思われます。

その他、ZR-Vがダサいと言われる要因は、「否定的・ネガティブなレビュー」でご案内した以下のようなものが考えられます。

  • 小物収納スペースが少ない
  • 荷室が狭い
  • アイポイントが低い
  • 電動チルトテレスコがない
  • デジタルミラーがない
  • 装備のランクダウンを感じる
  • 後席が狭い
  • ラゲージが小さい
  • HONDA純正ナビがポンコツ
  • オートクルーズでブレーキランプが光りすぎる
  • シートベンチレーションがオプションでもない
  • 狭い道路でのすれ違いが気を使う

 

  • ラゲッジスペースが狭い。
  • 収納スペースも少なめ。
  • シートベンチレーションがない。
  • 冷房の効きが座っている部分まで届かない。
  • リアウィンカーが内側まで光らない。
  • 運転支援のACCのブレーキランプが過度に点灯。
  • 高速域で路面が悪いとふわふわとゴツゴツを感じる。
  • フロントグリルのデザインに不満。
  • デジタルインナーミラー、ヘッドアップディスプレイ、シートベンチレーション、サンルーフのオプション設定がない。
  • アームレストが小さい。
  • 1500wAC電源非搭載。
  • Boseのスピーカーの定位感が物足りない。
  • ルーフサイドの溶接が問題で、雨水がドア付近に垂れてくる。

 

  • センターコンソール奥の置くだけ充電やカップホルダー部分に間接照明がなく、夜真っ暗で見えない。
  • ウインカーのリレー音が強すぎて、うるさいと感じる。
  • ヴェゼルにはあるヒーテッドドアミラーが省かれている。
  • エアコン調整制御が寒く、快適な温度設定が難しい。
  • ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)がブレーキランプをやたらと点灯させ、後続車に迷惑をかける。
  • 車が不人気であるため、他のZR-Vを走行する場面をほとんど見かけない。
  • ラゲッジスペースが狭い。

 

  • 運転支援のACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)が加減速において急である。
  • 減速に関して制御が甘いと感じる。
  • 高速道路での乗り心地がちょっと怖いと感じる。
  • 複雑なアンジュレーションの路面でかなり揺れる。
  • 小物を置くスペースが少ない。
  • 街中で小回りが効かない。
  • 高速走行で燃費が落ちる。

 

  • フロントグリルのデザインに白か黒がもっと似合う。
  • インテリアに物を置くスペースが少ない。
  • ドア上部に取っ手がなく、不便。
  • フロントガラスからの日差しで内部が熱くなる。
  • シフトボタンの操作に戸惑う。
  • 納車16日目でナビの地図表示が壊れた。
  • シートが堅く、長時間運転は腰にきてしまう。
  • シートポジションが不便で、ランバーサポートもない。
  • 価格の金利がCR-Vよりも高い。

かっこいい

※かっこ悪いとかダサいとか言われるが、自分はそうは思わない、乗ってみれば考えが変わる、といったやや受け身の声が散見されます。積極的に「かっこいい」と推す声はあまりないようです。実際、独特のデザインで、今のトレンドとは別の系統のデザインテイストのようです。ですが、目が慣れると、良く練られたデザインのように感じることもあります(私見)。

売れない

※ZR-Vの発売は2023年4月で、先行予約は2022年9月に始まっています。2023年2月末の受注台数は28,800台です。ですが、これは受注台数で、販売実績ではありません。

売れ行き

販売実績の方は、たとえば2023年5月が1567台、6月が1823台です2023年上半期(1月~6月)のランキングでは、50位圏外です(台数不明)。トップ3は、トヨタRAV4(2万6962台)、ホンダ・ヴェゼル(2万2770台)、マツダCX-60(1万7499台)です。つまり、新型車としてスタートダッシュしたい時期にしては、あまり売れ行きは良くないようです。

グリル交換

※ZR-Vのフロントグリルが、この車を「ふぐ顔」にしているという声がネットにあります。何顔であれ、とにかくこの独特のグリルがZR-Vの特徴だと思うのですが、やはり、感性は十人十色。自分色にカスタマイズしたい人がいらっしゃるようです。追々いろんなカスタムパーツが出てくるのではないでしょうか。

パクリ

※マセラティ・グレカーレをご覧ください。

ZR-Vのグリルを含めたフロント部分全体の造形が「ちょっとだけ」似ていますね。他にも似たモデルがあります。ただし、車のデザインは「独自性」を求める反面、「トレンド」を取り入れる側面もあって、どのモデルも少しだけ他のモデルに似ているところがあります。ちょっと似ているからと言って、すぐに「パクリだ」と言い出したら、そこら中がパクリ疑惑でいっぱいになります。この程度の類似は許容範囲でしょう。ホンダの名誉のために付け加えると、歴代のホンダ車というのは圧倒的にパクられる側でした。ホンダデザインをあからさまに模倣したモデルはたくさんあります。いちいち書きませんが、たくさんあります。デザイン性ではホンダは常にトップランナーでした、昔は。←褒めているのか貶しているのかわからない結びですが。

高すぎる

※シビック同様に、ZR-Vは多くのユーザーから「高すぎる」と見なされているようです。そのように見なされる要因として、ZR-Vの場合、他社ではオプション扱いの装備が最初から標準装備になっている点が指摘されています。つまり、安いと思われている他社のライバル車も、最終価格はそれなりの値段になるのだが、ZR-Vはスタートからそれなりの値段であるために、「高すぎる」と敬遠される傾向にある、といった指摘です。消費者心理とはそういうものかもしれません。しかし、ある意味ホンダの方が正攻法で良心的とも言えます。安いと見せかけて結果的に高く売り抜く商法よりもいいのでは。消費者もムードに流されないようにしたいですね。お買い物は、常に数字とにらめっこです。

レビューサイトの平均評価点のご案内

ZR-Vが有名なレビューサイトでどう評価されているか、以下ご紹介します。

レビューサイトを参考にする際、「平均評価点」というのはとても重要な指標です。項目別のレビューなどいくら並べ立てても、実はクルマ選びにはあまり参考になりません。

「いろいろ言うべきことはあるだろうが、結局のところ好きなのか嫌いなのか」、そこが最も知りたいところであり、「平均評価点」はこれを知る近道です。

※2023年10月23日時点

上記平均評価点の分析結果

みんカラと価格コムでのZR-Vの平均評価点は、それぞれ4.48点と4.40点と非常に高い数値を記録しています。5点満点の評価でこのような高評価を得ているということは、大多数のユーザーが満足していると言えます。

ライバル車とその特徴

ZR-Vのライバル車とその特徴をまとめました。

車名特徴
トヨタ・RAV4
  • 293~450万円。
  • 家族でのお出かけやドライブ、旅行、ショッピング、キャンプなどのレジャーにおすすめの車です。広い室内空間と使い勝手の良い荷室を備えているため、クロスオーバーSUVが欲しい方にもおすすめです。

⇒⇒レビュー記事

トヨタ・ハリアー
  • 312~620万円。
  • 根強い人気を誇るクロスオーバーSUVです。都会的で洗練された外観とインテリアが特徴で、アウトドアやレジャーで使えるのはもちろん、街乗りにも適しています。

⇒⇒レビュー記事

マツダ・CX-5
  • 290~422万円。
  • マツダを代表するクロスオーバーSUVです。マツダの世界販売の4分の1がCX-5と言われています。年に1回の改良でどんどんいい車になっています。

⇒⇒レビュー記事

日産・エクストレイル
  • 351~532万円。
  • 日産を代表するクロスオーバーSUVです。エクストレイルの人気は根強くて、現行も先代も先々代もとても人気があります。その辺でよく見かける車です。実は日産ファンは多いんです。でも、あまり新型車を出さない会社になっています。みんなさみしがっています。

⇒⇒レビュー記事

スバル・クロストレック
  • 266~328万円。
  • コンパクトクロスオーバー車です。インプレッサをベースにしており、XVの後継モデルです。車高はZR-Vより70㎜ほど低いです。スバル車はがっしりしていていいですよ。私は一時期小さいスバルに乗っていました。

⇒⇒レビュー記事

どんな人におすすめ?

ZR-Vがおすすめの人物像をまとめました。

おすすめの人物理由
アドベンチャー好きオフロード性能が高く、未知の地でも安心して運転できる。
家族持ち安全装備が充実しているため、家族全員で安心して乗車できる。
テクノロジー愛好者最新の運転支援システムやインフォテインメントが搭載されている。
環境意識が強い人燃費効率が良く、エコモードも用意されている。
ビジネスマン高級感があり、ビジネスシーンでの移動もスタイリッシュにこなせる。
長距離ドライバーシートの快適性や運転疲労軽減機能が優れている。
他とは違うところを強調したい人幸か不幸か今のところ大ヒットとはなっていないことを逆手に取り、希少性を武器に、「私はあなた方とは違うんです」というポーズが取れる。

ZR-Vに興味があってディーラーを訪れた人が、思わず目移りしてしまうかもしれないホンダの他の車種があるとしたら、それは何?

思わず目移りしてしまうかもしれないホンダの他の車種をまとめました。

車名特徴
ヴェゼル
  • 239~341万円。
  • 先代ヴェゼルは、2014年から2016年まで3年連続でSUV新車販売台数1位を獲得したホンダの大人気車種です。現行モデルはそこまでの勢いはありませんが、2022年が月平均4228台、2023年が3786台(1月~8月)といった販売台数です。そこそこの売れ行きというべきでしょうか。

⇒⇒レビュー記事

CR-V
  • 329~455万円。※2022年12月終了モデル。
  • ミドルサイズのクロスオーバーSUVです。ホンダを代表するグローバルモデルの1つで、世界各国で販売されています。7人乗りもあります。

まとめ

「ZR-V大解剖:ダサい・かっこいい・売れない・売れ行き・グリル交換・パクリ・高すぎるを検証!」のテーマで解説してきました。

本記事を通して、ZR-Vの多面的な特性について深く掘り下げてきました。売れ行きの状況、見た目の評価、価格帯といった多くの側面で、このクルマは確かに賛否が分かれる存在であることが明らかになりました。

グリル交換の可能性やパクリ疑惑といったネガティブな側面もありつつ、スペックや価格、ライバル車との比較で見えてくる独自の魅力にも目を向けるべきです。

平均評価点や各レビューサイトの特性を踏まえ、このクルマがどのように評価されているのかを理解することで、購入を検討する際の参考になれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

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Mr.乱視
この記事は当サイトの管理人ミスター乱視が執筆しています。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。

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