クロスカブ110大解剖:最高速・キャンプ・ツーリング・二人乗り・燃費悪い:メリット・デメリットを検証!

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【記事丸わかり】

  1. ホンダ・クロスカブ110は、109ccの原付二種クラスのバイクで、都市部での使用に最適です。
  2. 最高出力は8.0ps、最大トルクは8.8Nmで、都市内や軽いオフロードに対応します。
  3. 燃費は非常に良く、WMTCモード値で67.9km/Lで、燃料タンクは4.1Lです。
  4. 最高速は70から80km/hで、この速度でいっぱいいっぱいの感じがあるため、高速度での走行には不向きです。
  5. キャンプ用途では、燃料タンクが小さいため、長距離走行では頻繁に給油が必要となる可能性があります。
  6. ツーリング能力は基本的に低く、長距離ツーリングには向いていないとされています。
  7. 二人乗りでは、シートが荷台形式で快適性が低く、長時間の乗車は困難です。
  8. 足つき性が悪く、特に身長が低いライダーには不便を感じさせる可能性があります。
  9. 燃費の悪化は、速度を出し過ぎると起こりやすく、エコノミーモードでの運転が推奨されます。
  10. 価格は363,000円(税込)で、同クラスのバイクと比較してコストパフォーマンスに優れています。

⇒⇒新型クロスカブ110とスーパーカブ110正味どっちがいいの?良し悪しまるごと本音レビュー!

クロスカブ110大解剖:最高速・キャンプ・ツーリング・二人乗り・燃費悪い:メリット・デメリットを検証!

ホンダ・クロスカブ110:HONDA

バイクは移動手段だけでなく、ライフスタイルを豊かにするアイテムでもあります。そこで今回は、ホンダの人気モデル「クロスカブ110」に焦点を当て、多角的な視点から魅力や不足点を徹底解説します。

本記事では、クロスカブ110がどのようなバイクなのか、価格やスペック、肯定的なレビュー、否定的なレビューまで幅広く取り上げます。さらに、「最高速」「キャンプ」「ツーリング」「二人乗り」、そして気になる「燃費」についても詳しく検証します。

クロスカブ110のライバル車や、どのような人にこのバイクが最適なのかも探求します。それでは、愛用者も多く、話題になっているこのバイクの全貌を、一緒に探っていきましょう。

どんなバイク?

ホンダ・クロスカブ110は、109ccの原付2種のバイクです。

109ccの空冷単気筒エンジンを搭載し、最高出力は8.0ps、最大トルクは8.8Nmを発揮します。

WMTCモード値は67.9km/Lで、燃料タンクは4.1Lなので、計算上は満タンで約278キロ走ります。

ホンダの「カブ」は3種類ある

ホンダのカブシリーズには、「スーパーカブ」と「クロスカブ」と「ハンターカブ」の3種類があります。それぞれの特徴を大雑把に分けると、スーパーカブはオンロード用、ハンターカブはオフロードを想定したモデルです。そして、この記事の主役であるクロスカブは、両方のいいとこ取りのようなモデルになります。

スペック

クロスカブ110のスペック(主要諸元)を以下にまとめました。

項目クロスカブ110
車名・型式ホンダ・8BJ-JA60
フレーム形式バックボーン
全長×全幅×全高 (mm)1,935 × 795 × 1,110
最低地上高 (mm)163
シート高 (mm)784
エンジン種類空冷4ストロークOHC単気筒
総排気量 (cm³)109
最高出力 (kW[PS]/rpm)5.9[8.0]/7,500
最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm)8.8[0.90]/5,500
燃料タンク容量 (L)4.1
乗車定員 (人)2
トランスミッション形式常時噛合式4段リターン
車両重量 (kg)107
燃料消費率 (km/L)
  • 定地燃費値: 67.0(60)〈2名乗車時〉
  • WMTCモード値: 67.9(クラス 1)〈1名乗車時〉
最小回転半径 (m)2.0

価格

ホンダ・クロスカブ110の価格です。

363,000円(税込)

否定的・ネガティブなレビューをご紹介

この記事のテーマは「クロスカブ110大解剖:最高速・キャンプ・ツーリング・二人乗り・燃費悪い:メリット・デメリットを検証!」です。

検証するには材料が必要です。

まず、クロスカブ110に関する否定的・ネガティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • 座席のポジションがしっくりこない。
  • 足つき性が悪い。
  • ステップ位置が不便。
  • ヘッドライトが暗い。
  • ブレーキの性能がイマイチ。
  • ギア比が扱いづらい。
  • 燃料タンク容量が少ない。
  • 冬場はレッグシールドがなくて寒い。
  • ミラーが小さく後ろが見えにくい。
  • 燃費計の精度が低い。
  • キャストホイールのせいで段差の突き上げがダイレクトに感じる。

 

  • スタートダッシュと加速性能が125ccのスクーターに劣る。
  • 走行中にはN(ニュートラル)に入らず、4速で止まると加速が鈍くなる。
  • 110ccであり、125ccが欲しいと感じる時もある。
  • 燃料タンクが小さく、長距離ツーリングではガソリンスタンドの事前点検が必要。
  • フロントライトが暗く、ツーリングではフォグライトが必要。
  • サイドスタンドが弱く、立ち気味になるものに交換した方が良い。
  • 急坂の登りでパワーが不足。
  • 1速がすぐ終わると感じるせわしなさがある。

 

  • 発進時にパワー不足を感じる。
  • 信号待ち等で1速が鈍い。
  • フロント回りが軽いため横風に弱い。
  • 時速40キロでも非力。
  • センタースタンドのボルトがしょっちゅうなくなる。

 

  • 燃料タンクが小さい
  • 調子に乗って走るとサスペンションの突き上げで腰が痛くなる
  • 高速道路に乗れない
  • 大型バイクと比べると走りはイマイチ
  • 上り坂が苦手
  • 荷物を積載した際、純正のサイドスタンドが不安定
  • ブレーキフルードの交換を考えなくて良いが、ABSがない
  • 排気量が小さいので、大型車と比較するとパワーが不足

 

  • パワー不足を感じる場面がある
  • 幅広シートで足つきが良くない
  • 1速ギアがもう少し長めがいいと感じる
  • 110CCのエンジンだから期待外れのパワー

 

  • 70から80kmでいっぱいいっぱい感がある
  • 登り坂では軽快に進まない
  • 重いと感じる、特に取り回し時
  • 燃費が車の流れに乗ると悪化する
  • 価格が予想以上に高い
  • 発進時にガクガクすることがある
  • 減速時のシフトチェンジに慣れが必要
  • 足付きが少し悪い
  • ロータリー式の変速に慣れが必要
  • 新型でパーキングブレーキが無くなった

 

  • 燃料タンクが小さい
  • パワーがやや物足りない
  • フロントフォークが1点止めで強度的に不安
  • 高速スピードは不快/不安
  • 林道での走破性はキャブカブに劣る
  • ハンターカブよりも重い
  • 燃費がグロムより劣る
  • サイドバックが社外品に依存
  • 社外外装部品が絶版になりやすい

 

  • スーパーカブより60km巡航が劣る
  • スプロケを14→15に変更必要
  • フロントブレーキが効かない
  • 足つきが悪い、身長165cm以下は厳しい
  • 足をつくタイミングが多く、ロータリーで止まるときにヒヤヒヤ
  • 車高を下げるには追加で約3万円必要
  • 収納スペースがほぼない
  • 価格が高い、PCXより高価※2023年は同価格
  • 日本製造で輸送費が省けるのに価格が高い

上記の否定的・ネガティブなレビューの分析結果

多くのレビューから見て取れるのは、クロスカブ110にはいくつか改善の余地があるということです。

  1. パワー不足: 何度もパワー不足に言及されています。発進時や上り坂、高速域での走行において不満が多く、110ccでは不足と感じる声も多いです。
  2. 足つき性: 座席の高さや形状によって、足つき性に問題があると感じる人がいます。
  3. 燃料タンク: 容量が小さく、長距離ツーリングでのガソリンスタンドの確認が必要とされています。
  4. ブレーキ性能: ブレーキの効きが悪いとの評価もあり、フロントブレーキに関する不満が挙がっています。
  5. ライトと可視性: ヘッドライトが暗いという点や、ミラーが小さいため後方視界が悪いとの評価もあります。
  6. 価格: 車体の価格が高いと感じるレビューもあり、他のモデルと比較してコストパフォーマンスが低いという意見があります。
  7. サスペンションと乗り心地: キャストホイールの影響で段差の突き上げが直接的に感じられ、サスペンションにも問題があるとされています。
  8. その他: シフトチェンジやスタンドの品質、収納スペースの不足など、多くの小さな不便や不満点が指摘されています。

以上、クロスカブ110に対して、パワー不足、足つき性の悪さ、小さい燃料タンクといった基本的な部分で改善を求める声が一定数あります。

肯定的・ポジティブなレビューをご紹介

次に、クロスカブ110に関する肯定的・ポジティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • 燃費が良い。
  • 移動手段、積載に便利。
  • 軽いので押せる。
  • 景色、風景を楽しみながら乗れる。
  • ダッシュと先頭キープに余裕がある。
  • 1速と2速が近くて使いやすい。
  • 新しい機能(時計、トリップメーター、燃費計、シフトインジケーター)が便利。
  • フロントディスクブレーキの効きが良い。
  • ABS機能がしっかりと作動。
  • キャストホイールでパンク時の瞬間空気抜けの恐怖がない。
  • 通勤や買い物で便利なボックス付き。

 

  • 燃費がとても良い。
  • ノーマルのままでも見た目が良く、力強い走り。
  • ビッグスロットとマフラーを換えると非常に速くなる。
  • 維持費が最小であるためコストパフォーマンスが良い。
  • フロントブレーキがディスクで、止まりやすい。
  • 初心者や買い増しの人にもお勧め。
  • ツーリングでも使える多用途性。
  • 美しいデザインと見た目。

 

  • 車重が軽いため、キビキビとした走り。
  • 見た目が目立つ。
  • 高齢者でも取り回しやすい。
  • 燃費が抜群に良い。
  • 4年乗っても大きな故障がない。
  • フロントスプロケットの交換は必須。
  • 荷台が取り付けられており、荷物の積載が簡単。
  • 静かな排気音。
  • 前輪ディスクブレーキの効きが良い。
  • 足つきが良く、取り回しやすい。
  • 保険がファミリーバイク特約でカバー可能。
  • 燃費と整備性が良い。
  • 音がいい。
  • オフロード改造も可能。

 

  • 走りの割には燃費が良い
  • リアに大型BOXと携行缶を積める
  • 新型はディスクブレーキとチューブレスタイヤ、便利なメーター
  • 見た目が可愛い
  • カスタムパーツが豊富
  • 軽くて気軽に乗れる
  • 街乗りには十分な性能
  • 荷物の積載性が高い
  • 価格が手頃で気兼ねなく乗れる

 

  • 必要十分なクオリティー
  • 安っぽさを感じない
  • 燃費が非常に良い
  • エンジン音が静か
  • 4速ギアで通常の走行には十分
  • どこでも行ける小さく軽いバイク
  • 時速30km制限や二段階右折を気にしなくて良い
  • 街乗りで60km/1リットル以上の燃費が出る
  • スプロケット変更でエンジン回転に余裕が出た
  • 行きつけの店でのメンテナンスが頼りになる

 

  • デザインが魅力的
  • 自転車より数倍快適な乗り心地
  • 平均燃費75km
  • 走行距離が4000kmで既に信頼性を感じる
  • 制限速度でゆるゆる走るのが癒される
  • ツーリングでリッター93kmを記録
  • 長距離でも疲れにくい
  • 通勤から日帰りツーリングまで万能
  • 良いトルク感
  • 荷物の積載性が高い
  • サスペンションが長めで乗り心地が良い
  • LED化されたヘッドライトで不満なし

 

  • ハンドルが広くて細かいコントロールがしやすい
  • 荷台とサイドバックが便利でテントツーリングも可能
  • 昭和レトロ気分を楽しめる
  • キャストホイールでパンクの不安が減る
  • フロントディスクブレーキ(ABS)が心強い
  • 価格が限定モデルでリセールバリューが高い
  • デザインがくまモン限定で可愛い
  • 乗り心地が良好
  • 取り回しが簡単
  • ヨシムラマフラーとスロットボディでカスタム可能
  • 世界販売実績1位の信頼性※「カブ」シリーズ

 

  • 登坂性能は優れている
  • サスペンションがよくできている
  • 乗り心地は快適、シートが良い
  • ハンドル操作が容易
  • 燃費はリッター55kmで満足
  • デザインが良い

上記の肯定的・ポジティブなレビューの分析結果

クロスカブ110についての多数のレビューから、以下のようなポイントが明確になります。

  1. 燃費の優秀性: 燃費が良い、非常に良いといった表現が多く見られ、維持費も低いと評価されています。
  2. 多用途性と便利性: 通勤、買い物、ツーリングなど、多くのシチュエーションで使用できると評価されています。便利なボックスや荷台が取り付けられている点も評価されています。
  3. 操作性と安全性: 車重が軽く、高齢者でも取り回しやすいという意見が多い。フロントディスクブレーキやABS機能についても高評価があり、安全性が確保されているとされています。
  4. デザインとカスタマイズ: 見た目が良い、デザインが魅力的、カスタムパーツが豊富といった意見が多く、外観やカスタマイズ性にも優れていると評価されています。
  5. 乗り心地と走行性能: 走りが力強く、と同時に乗り心地が良いと評価されています。スプロケット変更でエンジン回転に余裕が出たといったテクニカルな面も指摘されています。
  6. 信頼性と耐久性: 4年乗っても大きな故障がない、世界販売実績1位といった点で、長期的に使用できる信頼性・耐久性が高く評価されています。
  7. 価格とコストパフォーマンス: 価格が手頃で、維持費が最小という評価から、コストパフォーマンスが非常に高いとされています。

以上のような評価が多数見られます。

「最高速」「キャンプ」「ツーリング」「二人乗り」「燃費悪い」を重点的に分析

この記事のテーマは「クロスカブ110大解剖:最高速・キャンプ・ツーリング・二人乗り・燃費悪い:メリット・デメリットを検証!」というものです。

テーマの重点項目である「最高速」「キャンプ」「ツーリング」「二人乗り」「燃費悪い」について、ここまで見てきたレビューを基に、検証したいと思います。

項目内容

最高速

  • 70から80kmでいっぱいいっぱい、高速スピードは不快/不安
  • ビッグスロットとマフラーを換えると非常に速くなる

※最高速をもっと引き上げたいという一部ユーザーと、現状で十分満足しているユーザー層に分かれるようです。大半は現状で十分満足しているように見えます。

キャンプ

  • 燃料タンクが小さい、収納スペースがほぼない。
  • 荷台とサイドバックが便利でテントツーリングも可能。

※ソロキャンプ御用達のバイクです。工夫次第でいろいろモノが運べるはず。ただし、タンク容量は小さすぎるようです。リッター当たりの燃費がよくても、遠乗りでは航続距離が問題となります。10L・・・いえ8Lくらいでいいので、もう少し大きくなれば「最強」なのですが。

ツーリング

同上

二人乗り

※リヤはシートではなく「荷台」ですから、長時間は苦しいと思います。でも、ゲルザブを敷くなど工夫すればタンデムツーリングもあんがいいけるかもしれませんね。

燃費悪い

  • 車の流れに乗ると燃費悪化、燃費がグロムより劣る

※比較対象によって「燃費悪い」という意見も一部ありますが、ぜいたくを言うのもたいがいにして欲しいですね笑。このバイクの燃費にケチをつけるなんて、ちょっとあり得ない話でしょう。ガソリン代がリッター300円を超えても、お財布への影響は最小限です。こんなバイクが存在することに感謝すべきです。

レビューサイトの平均評価点のご案内

クロスカブ110が有名なレビューサイトでどう評価されているか、以下ご紹介します。

レビューサイトを参考にする際、「平均評価点」というのはとても重要な指標です。項目別のレビューなどいくら並べ立てても、実はバイク選びにはあまり参考になりません。

バイクのような趣味性の強いモノは、「いろいろ言うべきことはあるだろうが、結局のところ好きなのか嫌いなのか」、そこが最も知りたいところであり、「平均評価点」はこれを知る近道です。

※2023年10月17日時点

上記平均評価点の分析結果

各レビューサイトでのクロスカブ110の平均評価点が非常に高いことが分かります。みんカラ、価格コム、ウェビックのすべてで4点以上の評価を受けています。多くのユーザーから好評を得ている証拠です。

  1. みんカラ:4.50点
    このサイトは主に車やバイクの愛好者が利用する場であり、多くの実用情報や経験に基づいたレビューが寄せられます。評価が4.50点と高いのは、趣味性の強いユーザー層からも高く評価されていることを意味します。
  2. 価格コム:4.38点
    価格コムは比較的幅広い層に利用され、価格情報やスペック比較に強い。このサイトでの高評価は、コストパフォーマンスが優れている可能性を示唆しています。
  3. ウェビック:4.33点
    ウェビックはバイクパーツやアクセサリーも販売しており、バイクに対する深い知識や情熱を持つユーザーが多い。ここでの高評価は、機能性やカスタマイズ性に優れているという証拠でしょう。

これらの数字から、クロスカブ110は多様なニーズに応える高品質なバイクであると言えます。価格、機能性、趣味性のバランスが良いため、多くの人々から支持されていると解釈できます

ライバル車とその特徴

クロスカブ110のライバル車は、他社にはほぼないと思います。後ほどご紹介するホンダの他の車種が真のライバルでしょう。

どんな人におすすめ?

クロスカブ110がおすすめの人物像をまとめました。

おすすめの人物理由
バイク初心者取り回しの良さとコスパが魅力。燃費も良く、運転が簡単。
下道ツーリング愛好者燃費がよく、長距離走行も安定している。ゆっくりのんびり走行のバイク。
街乗りユーザー狭い場所でも楽に運転できる。買い物にも便利。
買い増しを考えているバイクユーザー取り回しの簡単さと低燃費で、第二のバイクとしても適している。多くは、そのうち逆転し、メインのバイクをバイク王とかレッドバロンに売却したりします笑。
デザイン重視のユーザーシンプルながらもレトロで個性的なデザイン。不変の造形。
維持費を抑えたい人原付2種のため、維持費が低い。

クロスカブ110に興味があってディーラーを訪れた人が、思わず目移りしてしまうかもしれないホンダの他の車種があるとしたら、それは何?

思わず目移りしてしまうかもしれないホンダの他の車種をまとめました。

車名特徴
スーパーカブ110
  • 109cc。302,500円。
  • 始まりは1958年です。スーパーカブ C100として誕生し、半世紀後となる2008年に、それまで原付二種クラスでは90ccだった排気量を110ccに拡大して新たに誕生したバイク、それがスーパーカブ110です。

⇒⇒レビュー記事

スーパーカブ110プロ
  • 109cc。346,500円
  • フレームマウントの大型フロントバスケットを標準装備。リアキャリアも大型。文字通りプロ仕様。素人が使っても道交法違反にはなりません。
スーパーカブC125
  • 123cc。440,000円。
  • 110よりエンジンやサスペンションの性能が向上しています。ただ、シートは110より42mm高く、タンク容量は3.7Lでむしろ小さくなっていて、値段が137,500円高いです。どちらがいいかは、まさに乗ってみての判断ですね。

⇒⇒レビュー①

⇒⇒レビュー②

C125・ハンターカブ
  • 123cc。440,000円。
  • スーパーカブ C125のフレームをベースにリアフレームを延長したモデルです。キャンプツーリングに適しており、特に荷物をたくさん積んだときやタンデム(二人乗り)でも剛性がプラスに働きます。

⇒⇒レビュー記事

まとめ

「クロスカブ110大解剖:最高速・キャンプ・ツーリング・二人乗り・燃費悪い:メリット・デメリットを検証!」のテーマで解説してきました。

クロスカブ110は多くの面でバランスが取れたバイクですが、一方で特定のニーズに応えるための設計もされています。本記事で様々な角度からその特性を詳しく解説しました。

最高速からキャンプ、ツーリング、二人乗りの利便性、さらには燃費に至るまで、多くの側面でその能力を評価しました。肯定的なレビューも否定的なレビューも、ユーザーによっては重要な参考になるでしょう。

ライバル車との比較や、おすすめする人物像も明らかにしました。何より、クロスカブ110を選ぶ理由は人それぞれ。あなた自身のライフスタイルや用途に合わせて、最適な選択をすることが重要です。ディーラーで他のホンダ車種に目を向けるかもしれませんが、それもまた一つの選択肢。

最終的には、あなたがどのようなバイク体験を求めるかが決め手となるでしょう。ご覧いただきありがとうございました。

Mr.乱視
この記事は当サイトの管理人ミスター乱視が執筆しています。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。

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