目次
【記事丸わかり】
⇒⇒【E-クラッチに世界が驚愕!?】CBR650Rが外装フルモデルチェンジ級!-爆売れ確定- |
【海外の評価】ホンダ・CBR650R:海外メディア試乗レビュー・HONDAの口コミ・評価:海外の評判を知りたい!
Honda CBR650R : HONDA
バイク愛好者にとって、新しいバイクの選び方は非常に重要なプロセスです。特に、スポーツバイクには様々な魅力と特徴があり、その中でもホンダ・CBR650Rは多くの注目を集めています。
この記事では、ホンダ・CBR650Rの全体像を理解するため、スペックや価格、さらには海外メディアによる試乗レビューに至るまで幅広く探ります。
ライバルとなる車種との比較や、どのような人にこのバイクが最適かも解説します。さらに、ホンダ・CBR650Rに興味を持ち、ディーラーに足を運んだ際に他のホンダの車種にも目を向けるべき点について言及します。
どんなバイク?
ホンダCBR650Rは、2018年11月に行われたEICMA(ミラノショー)で、2019年の新型モデルとして発表されました。2023年2月16日にマイナーチェンジされ、エンジンを令和2年排出ガス規制に適合させるとともに、ニューカラーの「パールグレアホワイト」が設定され、従来色もグラフィックが変更されました。
CBR650Rは、650ccクラスのオートバイで、CBRシリーズに属しています。水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒・648ccエンジンを搭載し、コンパクトなフルカウルを装備しています。
最高出力は95馬力で、ミドルクラスの排気量帯では並列2気筒エンジンが主流になっているなか、こだわりの直列4気筒エンジンを搭載しています。
このバイクは、スーパースポーツではなく、スポーツバイクです。街乗りからワインディングまで楽しく速く走れる実用的かつリーズナブルなバイクです。
スペック
ホンダ・CBR650Rのスペック(主要諸元)を以下にまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
車名・型式 | ホンダ・8BL-RH03 |
フレーム形式 | ダイヤモンド |
全長×全幅×全高 | 2,120 mm × 750 mm × 1,150 mm |
最低地上高 | 130 mm |
シート高 | 810 mm |
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒 |
総排気量 | 648 cm³ |
最高出力 | 70 kW[95 PS]/12,000 rpm |
最大トルク | 63 N・m[6.4 kgf・m]/9,500 rpm |
燃料タンク容量 | 15 L |
乗車定員 | 2 人 |
トランスミッション形式 | 常時噛合式6段リターン |
車両重量 | 208 kg |
燃料消費率(km/L) |
|
最小回転半径 | 3.0 m |
価格
Honda CBR650Rの各カラーに対するメーカー希望小売価格(消費税込)をまとめました。
カラー | 価格(消費税込み) |
---|---|
パールグレアホワイト | 1,078,000円 |
マットバリスティックブラックメタリック | 1,078,000円 |
グランプリレッド | 1,111,000円 |
※2023年9月時点
海外レビュー:2023 – Honda CBR650R – First Ride on a sport bike
Ride With Alex様のレビューから。英語の動画です。下記内容はレビュー動画のほんの一部に触れているものであり、全体を網羅したものではありません。ホンダ・CBR650Rのレビューを以下にまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
乗り心地 | 座席が低く、タンクがハンドルよりも高い。乗り手はタンクの上に座る感じ。 |
走行感覚 | 8,000 RPMを超えると、エンジンが活発になる。速く加速する。 |
ハンドルの感触 | ポジティブで、バイクを簡単に制御できる。 |
乗車姿勢 | 乗車姿勢が低く、バイクの上に座る感じ。長時間の乗車には不向き。 |
ドラマと興奮 | 4気筒エンジンの音と低い乗車姿勢が劇的な体験を提供。 |
操作性 | クイックシフターがあり、きわめてスムーズ。 |
速度感 | 10,000 RPMでエンジンが活性化し、速い速度に達する。 |
安全性 | トラクションコントロールがあり、安全に乗ることができる。 |
音 | 4気筒エンジンが高いRPMで鳴る音が印象的。 |
緊急時の取り扱い | 緊急時の取り扱いには慣れが必要。 |
アドレナリン | 高いRPMでの走行は大きなアドレナリンの放出を引き起こす。 |
ホンダ・CBR650Rは、劇的で興奮する体験を提供するスポーツバイクです。8,000 RPMを超えたときのエンジンの反応は活発で、鋭い加速を見せます。速度感は10,000 RPMでさらに高まります。
乗車姿勢は低く、長時間の乗車には不向きですが、その分、非常にポジティブなハンドルの感触と高い操作性を提供します。4気筒エンジンの音と低い乗車姿勢が劇的な体験を提供し、高いRPMでの走行は大きなアドレナリンの放出を引き起こします。
ただし、このバイクは長距離ツーリングには向いていないとも言えます。安全面では、トラクションコントロールがあり、安全に乗ることができますが、緊急時の取り扱いには慣れが必要です。
ライバル車とその特徴
ホンダ・CBR650Rのライバル車と特徴をめました。
車名 | 特徴 |
---|---|
Kawasaki Z650 |
⇒⇒レビュー記事 |
Yamaha MT-07 |
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Suzuki SV650 |
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Triumph Street Triple 765 |
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どんな人におすすめ?
ホンダ・CBR650Rがおすすめの人物像をまとめました。
おすすめの人物 | 理由 |
---|---|
中級ライダー | パワーと操作性のバランスが良く、スキル向上が望める。 |
スポーツバイクへのステップアップを考える人 | 初心者には少し難しいが、中級者には取り回しやすい。 |
通勤・ツーリング兼用を求める人 | 実用性がありながらスポーツ性も兼ね備えている。 |
デザイン重視の人 | スポーティで洗練されたデザイン。 |
燃費と性能のバランスを求める人 | 燃費が良い一方で、十分な動力性能もあり。 |
ホンダ・CBR650Rは、特に中級ライダーやスポーツバイクへのステップアップを考える人に良い選択肢となるでしょう。操作性とパワーのバランスが取れているため、スキルの向上も期待できます。
また、通勤やツーリングにも使える実用性があります。デザインが重要な人にも、スポーティで洗練された外観が魅力的です。燃費と性能のバランスもよく、多くの人々にとって魅力的なバイクです。
ホンダ・CBR650Rに興味があってディーラーを訪れた人が、思わず目移りしてしまうかもしれないHondaの他の車種があるとしたら、それは何?
思わず目移りしてしまうかもしれないHondaの他の車種をまとめました。
車種 | 特徴 | ターゲット層 |
---|---|---|
CBR400R | 街乗りからツーリング、ワインディングまで、ライダーのスキルを問わず幅広く楽しむことができるマルチタレントな1台です。 ⇒⇒レビュー記事 | 初心者、中級者 |
CB650R | CBR650Rと似たデザインですが、こちらはネイキッドスタイル。操作性が高く、街乗りからツーリングまで対応。 ⇒⇒レビュー記事 | 中級者、上級者 |
CRF1100L Africa Twin | アドベンチャータイプでオフロード性能が高い。長距離ツーリングにも適している。 ⇒⇒レビュー記事 | アドベンチャーライダー、上級者 |
Rebel 500 | クルーザータイプで、リラックスした乗り心地。カスタマイズの自由度が高い。 ⇒⇒レビュー記事 | 初心者、クルーザー好き |
Gold Wing Tour | ラグジュアリータイプで高い快適性。多数の先進装備とともに長距離ツーリングに最適。最上級の豪華さを誇るバイク。 ⇒⇒レビュー記事 | 長距離ツーリング好き、上級者 |
まとめ
記事を通して、ホンダ・CBR650Rが持つ多彩な特性や海外での評価について深く掘り下げました。このバイクが何を提供できるのか、ライバル車とどう違うのか、そしてどのような人にとって特に魅力を感じるかが明らかになったと思います。
ホンダ・CBR650Rに興味を持ちディーラーを訪れた方は、このバイクだけでなく、ホンダのラインナップにも目を向けてみる価値があるでしょう。
各種情報を総合的に考慮して、最も自分に合った選択をしていただきたいと思います。ご覧いただきありがとうございました。