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CB400sf大解剖：速すぎ・最高速・持病・ビキニカウルださい・大型ついていける・大型いらないを検証！

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【記事丸わかり】

  1. ホンダCB400SFは、399ccのネイキッドバイクで、都市部や高速道路での使用に適しています。
  2. このバイクは直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力は56馬力、最大トルクは39Nmを発揮します。
  3. 燃費はWMTCモードで21.2km/Lで、燃料タンクは18Lあり、満タンで約382kmの走行が可能です。
  4. 最高速についての詳細な数値は明記されていませんが、100km/h以上でも快適に走れるとの評価があります。
  5. バイクは比較的重く、燃費の面ではVTEC作動時に不満があるものの、高速安定性は高く評価されています。
  6. デザインについては、ビキニカウルのスタイルが一部で否定的に見られているものの、全体的には受け入れられています。
  7. 大型バイクと比較しても遜色ない性能を持ち、高速道路での走行も問題ないとされていますが、一部では大型バイクに比べてトルク不足を感じる声もあります。
  8. 維持費やオイル交換にコストがかかる点、シートの硬さなどが長距離ツーリングでのデメリットとして挙げられています。
  9. 収納スペースの不足やシフトアップのフィーリングの問題点も指摘されています。
  10. 高価であるものの、VTECの加速感や直進安定性、取り回しの良さなど、多くのポジティブな評価を受けているモデルです。

⇒⇒【中型の最高傑作】CB400sfのVtecが最高すぎた件

CB400sf大解剖：速すぎ・最高速・持病・ビキニカウルださい・大型ついていける・大型いらないを検証！

ホンダ・CB400sf(Super Four)：HONDA

バイク愛好者やこれからバイクに乗ろうとしている人々にとって、選択肢となるバイクは多種多様です。その中でも、HondaのCB400SFは、いくつかの特有の特徴と共に高い評価を受けています。

本記事では、CB400SFの魅力を多角的に解剖します。このバイクが「速すぎるのか」「最高速はどれくらいなのか」、さらには「持病や気になる点」についても詳細に調査。さらには、バイクのビジュアル要素、たとえば「ビキニカウルが欲しいか」といった観点からも分析します。

大型バイクと比較して「ついていけるのか」「大型はいらないのか」といった問題も検証しています。さまざまなレビューを集約し、平均評価点についても分析。ライバル車との比較や、このバイクが特に向いている人物像まで、CB400SFについて知りたい方は必見の内容となっています。

どんなバイク？

ホンダ・CB400SFは、399ccのネイキッドバイクです。直列4気筒エンジンを搭載し、力強い加速とスムーズな回転フィーリングが特徴です。

エンジンは、排気量399ccの水冷DOHC4バルブ直列4気筒で、最高出力は56馬力、最大トルクは39Nmを発揮します。

WMTCモード値は21.2km/Lで、燃料タンクは18Lなので、計算上は満タンで約382km走ります。

スペック

CB400sfのスペック（主要諸元）を以下にまとめました。

項目CB400 SUPER FOUR
車名・型式ホンダ・2BL-NC42
フレーム形式ダブルクレードル
全長×全幅×全高2,080 mm × 745 mm × 1,080 mm
最低地上高130 mm
シート高755 mm
エンジン種類水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒
総排気量399 cm³
最高出力41 kW [56 PS] / 11,000 rpm
最大トルク39 N・m [4.0 kgf・m] / 9,500 rpm
燃料タンク容量18 L
乗車定員2 人
トランスミッション形式常時噛合式6段リターン
車両重量201 kg
燃料消費率（km/L）
  • 定地燃費値：31.0 (60)
  • WMTCモード値：21.2
最小回転半径2.6 m

価格

CB400sfの価格は以下の通りです。

モデル名色価格
CB400 SUPER FOURキャンディークロモスフィアレッド / アトモスフィアブルーメタリック928,400円（税込）
CB400 SUPER FOURダークネスブラックメタリック884,400円（税込）

否定的・ネガティブなレビューをご紹介

この記事のテーマは「CB400sf大解剖：速すぎ・最高速・持病・ビキニカウルださい・大型ついていける・大型いらないを検証！」です。

検証するには材料が必要です。

まず、CB400sfに関する否定的・ネガティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。

  • 重さが感じられる
  • 脛周りが熱くなることがある
  • シート下の収納スペースが狭い
  • 盗難対策が大変
  • シート高が低すぎ、足が窮屈に感じる場合も
  • 人気車種なので、同じ車種と被る可能性が高い

 

  • 燃費が悪い。
  • 車体重量が重い。
  • 排熱が強い、特に夏場。
  • VTEC前の回転域でトルクが不足。
  • 高価。
  • サイドスタンドが出しづらい。
  • シフトアップのフィーリングが良くない。

 

  • カウルがないので高速道路走行時に風圧を感じる
  • リヤブレーキの効きが少し甘い
  • サイドスタンドが出しづらい
  • 下のトルクが少し減った感じがする
  • ドンツキが増えた感じがする
  • ウインカーがLEDでない
  • 燃費がいまいち
  • 価格が高め

 

  • 体勢が窮屈で長距離ツーリングがしんどい
  • 100km走ると手が痺れてくる
  • 車重が重い
  • 高頻度で人と被る（人気過ぎる）
  • 坂道や細い道は苦手
  • 倒してしまうと起こすのが大変
  • オイル交換に1万円程度かかる
  • VTEC作動で燃費が悪くなる
  • シートが硬く、150km辺りから痛みを感じる
  • 収納ボックスがほぼ無い
  • 維持費が高い

 

  • 夏にエンジンの熱で太ももが熱くなる
  • ウインカーだけがLEDでない
  • 重たい、特にGSXR1000Rと比較しても
  • 切り返しが重め
  • あまりにも快適すぎて刺激が少ない

 

  • 重いと感じる場面もある
  • エンジンガード装着によりさらに重く感じることも
  • 高価格帯であるにもかかわらず一部の機能が旧式
  • 燃費は特段良くない
  • LEDライトではなく、球を使用しているので旧車感がある
  • 一部のユーザーによっては、400ccという排気量が物足りないと感じられる
  • 高速道路でのトルク不足を指摘する声もある
  • 一部のユーザーは、スポーツバイクに比べるとスリルが少ないと感じる
  • オプションやカスタムパーツが少ないという意見も

 

  • 発進時のトルクが細いと感じる。
  • 高価であり、100万円を超える場合も。
  • 傾斜地や非舗装路での取り回しに苦労する。
  • サスペンションが硬いと感じる場面も。
  • 街乗りでの燃費が18キロ程度と高くない。
  • VTECを頻繁に使うと燃費が悪くなる。
  • 教習所でよく見るバイクであるため、最初は興味を持たなかった。

 

  • ハンドルとシートに振動がある。
  • 長時間連続で走るとお尻が痛くなる。
  • エンジンの排熱により夏場は暑くなりそう。
  • 200kgオーバーの車体で取り回しには力が必要。
  • 高回転型エンジンで手に振動がくる。
  • 高速道路で振動が手に来る。
  • 風防がない。
  • 価格が高い。

上記の否定的・ネガティブなレビューの分析結果

CB400sfに関するレビューを総合的に分析すると、以下のいくつかのポイントが見えてきます。

  1. 取り回しと重量: バイクが重いと感じ、坂道や細い道での取り回しに問題があると多くのユーザーが指摘しています。エンジンガード装着によってさらに重く感じる場合もあります。
  2. 燃費とVTEC: 燃費に関しては良くない評価が多く、VTEC作動時に特に燃費が悪くなるとの指摘もあります。
  3. コスト: 価格が高い、維持費が高い、オイル交換が高額といったコストに関する指摘があります。
  4. 快適性と長距離性能: 体勢が窮屈で長距離ツーリングが厳しい、シートが硬い、手やお尻が痛くなるといった点で快適性に問題があると感じています。
  5. パーツと装備: ウインカーがLEDでない、収納ボックスが少ない、サスペンションが硬いといった部品や装備に関する評価も見られます。
  6. エンジンと性能: トルクが不足している、発進時のトルクが細い、排熱が強い、高速道路でのトルク不足といったエンジンと性能に関する評価が多く見られます。
  7. その他: 人気がありすぎて他の同じ車種と被る可能性が高い、オプションやカスタムパーツが少ない、教習所でよく見るバイクであるため興味を持たなかったなどの個別の意見もあります。

この情報から、CB400sfは取り回しや重量、コスト、快適性、エンジン性能に一定の改善の余地があると言えるでしょう。しかし、にもかかわらず人気車種であることも事実で、多くのユーザーが愛用している点も忘れてはいけない点です。

肯定的・ポジティブなレビューをご紹介

次に、CB400sfに関する肯定的・ポジティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。

  • 乗り心地が非常にスムーズ
  • エンジンのパフォーマンスが高く、吹け上がりが良い
  • 長い歴史と信頼性
  • アナログメーターがレトロ感を与え、やる気を起こさせる
  • ツーリングでの頼もしさ
  • カスタムパーツが豊富
  • 整備性が高い
  • 音質が良い
  • 乗りやすさが抜群

 

  • 4気筒のマフラー音が素晴らしい。
  • フォルムが美しい。
  • VTECの加速感は凄い。
  • 高速走行で安定。
  • 豊富なカスタムパーツ。
  • VTECシステムが独特で面白い。
  • コーナーリングが非常に素直。

 

  • 街中でも高速道路でも必要十分なパワー
  • 四気筒のエンジン音が楽しい
  • フロントブレーキが効きが良い
  • VTEC搭載で走行が楽しい
  • 品質が高い
  • 取り回しが楽
  • 高回転時のパンチが良い
  • 週末のツーリングで活躍
  • ヘッドライトとテールライトがLED
  • 一目惚れで購入するほどのデザイン
  • 初心者から上級者まで楽しめる
  • 万能選手で街乗りからツーリングまで対応

 

  • VTECが楽しい
  • 公道でしっかりとぶん回せる
  • 高速道路では非常に安定している
  • 100km/h以上でも快適に走れる
  • 振動が少ない
  • 直4サウンドが心地よい
  • 1日の最大走行距離が700kmであり、安定している
  • HONDAの中型バイクの最高峰と感じる優越感
  • 高速道路でのツーリングに最適
  • シンプルでカッコ良いデザイン

 

  • VTECの効果で加速が楽しい
  • 純正マフラーでもいい音がする
  • タンクの脱着が簡単
  • デザインが魅力的
  • 足つきが良いので安心感がある
  • 250ccからのステップアップに最適
  • 乗ってて楽しいバイク
  • 渋滞でもストレスが少ない
  • 高回転での走行が楽しい
  • 心地よい加速と排気音
  • 4気筒400ccで珍しい
  • スタイルが格好良い
  • 結構速い
  • 4バルブ領域での音が最高
  • 初心者でも乗りやすい

 

  • デザインが定番で安心感がある
  • 排気音が楽器のようで心地良い
  • 長時間のドライブでも疲れにくい
  • 乗り心地がしなやかで快適
  • 足つきが良い
  • 使い勝手が良く、取り回しも容易
  • 耐久性が高く、長期間の使用に耐える
  • ブレーキのタッチが素晴らしい
  • 日本の道路事情に合っている
  • 体格の小さい人、特に女性でも安心して乗れる
  • 生涯乗り続けたいと感じるほどの品質と性能
  • 日本の法定速度に合ったパワーとトルク

 

  • 30年間続いたデザインが非常にカッコいい。
  • 4気筒エンジンが素晴らしく、低速から高速まで良く回る。
  • VTECが入ったときの高揚感が素晴らしい。
  • 低重心で安定した走行性能。
  • 山道でギヤ選択を間違えてもパワーでフォローする。
  • 乗車姿勢が自然で、長距離でも苦痛に感じない。
  • リッター33キロというツーリングでの良い燃費。
  • 最終型を新車で手に入れられたことが幸運だった。

 

  • デザインが素晴らしい。
  • エンジン性能がスムーズで、吹け上がりとサウンドが良い。
  • 直進安定性、自然なコーナリングが可能。
  • 燃費が妥当。
  • シート高が低く、重心が低いため立ちごけしにくい。
  • 日本の道路事情を考慮すれば十分な性能。
  • 丸目1灯のネイキッドバイクとして貴重な存在。
  • 400cc 4気筒エンジンで見栄えが良い。

上記の肯定的・ポジティブなレビューの分析結果

CB400sfに関するこれらのレビューを分析すると、いくつかの主要な要点が浮かび上がります。

  1. エンジンとパフォーマンス: 4気筒エンジンとVTECの採用は、乗り手に楽しい走行体験と優れたパフォーマンスを提供しているようです。高速から低速まで幅広いレンジで効率的に動作し、高回転時には特に印象的なパンチを提供していると評されています。
  2. 走行安定性: 高速道路での安定性は高く評価されており、さまざまな道路状況、たとえば長距離ツーリングにおいて信頼性があります。
  3. デザインとスタイル: レトロとモダンが組み合わさったデザインが好評で、アナログメーターやLEDライト、シンプルながらも美しいフォルムが評価されています。
  4. 乗り心地と取り回し: シート高や重心が低い設計により、乗り心地が良く、取り回しも容易であるとされています。足つきの良さも多くの人々に安心感を提供しているようです。
  5. 整備性とカスタム: カスタムパーツが豊富で、整備性も高いと評価されています。乗り手自身のスタイルや用途に合わせて独自のカスタマイズが容易です。
  6. 音質: マフラー音やエンジン音が楽器のように心地良いと評されており、走行を一層楽しいものにしています。
  7. 多様なユーザー層: 初心者から上級者まで、多くの層に対応しており、用途も街乗りからツーリングまで幅広いです。
  8. 信頼性と耐久性: 長い歴史と品質に裏付けられた信頼性と耐久性について頻繁に言及されています。

以上のように、CB400sfは高いパフォーマンス、優れた走行安定性、美しいデザイン、快適な乗り心地、豊富なカスタムオプション、心地よい音質、長い歴史と信頼性が評価されているバイクです。

「速すぎ」「最高速」「持病」「ビキニカウルださい」「大型ついていける」「大型いらない」を重点的に分析

この記事のテーマは「CB400sf大解剖：速すぎ・最高速・持病・ビキニカウルださい・大型ついていける・大型いらないを検証！」というものです。

テーマの重点項目である「速すぎ」「最高速」「持病」「ビキニカウルださい」「大型ついていける」「大型いらない」について、ここまで見てきたレビューを基に、検証したいと思います。

項目内容

速すぎ

100km/h以上でも快適に走れる、高回転時のパンチが良い、と言ったレビューはありますが、「速すぎ」という文言またはそれに類した表現は皆無です。多くのライダーは、日本の道路事情に合った必要にして十分なパワーを持つバイクと受け取っているようです。

最高速

具体的な数値で最高速に言及しているレビューはありません。ただ、100キロ以上でも快適に走れるといった評はあります。そもそも「速さ」を求めてこのバイクに乗っている人は少ないようです。

持病

燃費がいまいち、ボディが重いと感じる場面がある、といった点が指摘されています。

ビキニカウルださい

ビキニカウルに関するレビューはなかったです。そもそも高速道路での風圧に言及するレビューも少なかったです。いずれにしても、ダサいと思う人は付けなければいいと思います。

大型ついていける

法定速度プラスαでクルージングするのであれば、大型にも十分ついていける性能のバイクだと思います。さらに速いペースの場合は、ついていけるけれどやや苦しい、といった感じになるかもしれません。

大型いらない

レビューを読んでいると、CB400sf以外目に入らないような気分になりました笑。オーナーの皆さんの愛が強くて、自分は最高のバイクに乗っている感がひしひしと伝わってきます。そういう意味で、確かに「大型いらない」と感じているオーナーさんは多いかもしれません。

レビューサイトの平均評価点のご案内

CB400sfが有名なレビューサイトでどう評価されているか、以下ご紹介します。

レビューサイトを参考にする際、「平均評価点」というのはとても重要な指標です。項目別のレビューなどいくら並べ立てても、実はバイク選びにはあまり参考になりません。

バイクのような趣味性の強いモノは、「いろいろ言うべきことはあるだろうが、結局のところ好きなのか嫌いなのか」、そこが最も知りたいところであり、「平均評価点」はこれを知る近道です。

※2023年10月16日時点

上記平均評価点の分析結果

CB400sfが掲載されている複数のレビューサイトでの評価点を見ると、評価は一定のバリエーションがあることがわかります。

まず、みんカラと価格コムにおいては、非常に高い評価がされています。

みんカラはカーライフ・バイクライフを楽しむ人たちが多く集まるコミュニティサイトで、実際にバイクや車を長期間使用しているユーザーの意見が多く掲載されています。

価格コムは商品の価格比較が主体であり、ユーザーは価格と品質を重視する傾向があります。

これら両サイトで高評価であることから、CB400sfは長期的な使用においても、コストパフォーマンスや品質においても、高く評価されているのがわかります。※みんカラの4.78点は、ほとんど満点のようなものです。

一方で、ウェビックの評価はやや低めです。

これはウェビックが専門的なバイクパーツや用品も取り扱う専門店であるため、バイクのより詳細な側面に注目する専門家や熟練者の意見が反映されているものと考えられます。高度なスキルや特定の用途に対する要求が多く、評価が厳しくなっている可能性があります。

ライバル車とその特徴

CB400sfのライバル車と特徴をまとめました。

車名特徴
Yamaha SR400
  • 399cc。605,000円。※2022年に生産終了しています。中古市場で人気。
  • レトロなネイキッドバイクです。空冷単気筒で、最高出力は24ps、最大トルクは28N･mを発揮します。
  • WMTCモード値は29.7km/Lで、燃料タンクは12Lなので、計算上は満タンで約356km走ります。

⇒⇒レビュー記事

Kawasaki エリミネーター
  • 398cc。759,000円。
  • いわゆる「アメリカンクルーザー」タイプのバイクです。エリミネーターは直訳で「排除する人」の意。ローロングのフォルムが魅力のスポーティなクルーザーです。

⇒⇒レビュー記事

どんな人におすすめ？

CB400sfがおすすめの人物像をまとめました。

おすすめの人物理由
初心者ライダー初心者に扱いやすいエンジンとフレーム設計。乗り心地が安定している。
街乗り主体のライダー軽量で取り回し易く、狭い道でもストレスフリーに走行可能。
ツーリング愛好者燃費が良く、長距離でも快適に走行できる。
カスタム愛好者パーツやアクセサリーが豊富に存在し、個性を出しやすい。
日常と趣味の兼用を考える人実用性と楽しさが両立するバイクなので、通勤や買い物、週末のツーリングも楽しめる。

CB400sfには、バイク記事を書いていると必ず目にする「足つきが悪い」のコメントがほぼありません。むしろ、逆に、シートが低すぎて窮屈だというレビューがあるほどです。バイクメーカーは日本人の平均的体形を無視したモデルを連発していて、それは原付2種から大型まで共通しています。だから、レブル250が5年連続販売ランキング1位であることには、特に意味があると思います。デザインとか趣味性をウンヌンする以前に、レブルは「乗れるバイク」である点に意味があると思います。CB400sfは、レブルのように多くのバイクファンを受け入れてくれる貴重なバイクです。どんなに性能のいいバイクでも「乗れなきゃ意味ないだろ！」と声を大にして私は言いたい。

CB400sfに興味があってディーラーを訪れた人が、思わず目移りしてしまうかもしれないHondaの他の車種があるとしたら、それは何？

思わず目移りしてしまうかもしれないHondaの他の車種をまとめました。

車名特徴
CBR400R
  • 399cc。841,500円。
  • CBRシリーズの排気量400ccクラスのフルカウルスポーツバイクです。

⇒⇒レビュー記事

400X
  • 399cc。858,000円。
  • アドベンチャースタイルのオンロードモデルです。大型ウインドスクリーンを備えているため高速道路上での快適性は抜群です。

⇒⇒レビュー記事①

⇒⇒レビュー記事②

GB350
  • 348cc。561,000円。
  • トラディショナルなスタイルを持つ空冷単気筒エンジンのロードスタースタイルのモデルです。251cc～400ccクラスのベストセラーモデルです。※2位がCB400SF/CB400SBです＜2022年＞。

⇒⇒レビュー記事

まとめ

「CB400sf大解剖：速すぎ・最高速・持病・ビキニカウルださい・大型ついていける・大型いらないを検証！」のテーマで解説してきました。

CB400SFは、多くの面でバランスの取れた中型バイクと言えるでしょう。速さ、デザイン、使い勝手、価格といった多くの要素で総合的に高評価を受けています。

なお、CB400SFに興味を持ち、Hondaディーラーに足を運んだ際には、他の魅力的な車種にも目を向けることで、更なる選択肢を広げることができるでしょう。ご覧いただきありがとうございました。

Mr.乱視
この記事は当サイトの管理人ミスター乱視が執筆しています。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。

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